說實在的,我不太喜歡家裡有太多擺設,第一是因為打掃起來很麻煩,第二是家裡已經夠窄了,如果還買來一些雜七雜八的東西,那看起來就更雜亂了。
実は家にあまり置物を置かない主義なんだ。第一、掃除が面倒だから。第二、ただでさえ狭いわが家にいろんなものを買ってきちゃ、いっそう乱雑に見えるから。
這樣的我最近買回了一個小擺設,這其實是我半年前就相中,但考慮過後沒買的(去年年底看到的,我記得是小雪人版),
そんなわたしが、この間めずらしくある小さな置物を買ってきた。実は半年前にすでに気に入ったが、悩んだ挙句あきらめた品物(見かけたのは去年の暮れで、確か小さな雪だるまでした)。
事隔半年,我最近又去了那家店,看到了這個小東西,這次我就不猶豫了。
半年ぶりにまたあの店に行った。また見かけた。今度は迷わずにゲットした。
是什麼讓我決定把它買下來的呢?
決め手は何なの?
這是一個以太陽能電池為動力的小花造型桌上擺飾。如果有光線的話,小花的頭就會左右擺動,而葉片也會不同時地上下擺動,光線越充足,動作就越大。
ソーラーで動く卓上の小物だが、光があれば、花の頭が左右に動くし、左右の葉っぱもばらばらに上下にゆれる。光がたっぷりあればあるほど、動きも大きい仕組みだ。
我在店裡看到它的時候,由於光線較暗,而且它又在盒子裡,所以它的動作自然得就好像戶外的微風吹動它似的。我發現我可以站在它前面觀看很久。
店で見たときは、光が比較的に弱く、しかも箱の中だったから、室外のそよ風に揺れる感じでとても自然だった。いくらでも前に立ってみていられる感じ。
買回來後,立刻打開盒子,將它放在很多地方試過它擺動的樣子,結果我發現與其把它放在明亮的窗戶邊讓它誇張地大搖大擺,還不如放在暗一點的地方,讓它的動作接近戶外微風吹動自然的感覺我比較喜歡。
買ってきて、すぐさま箱から出し、いたるところに置いてみた。結論は、活発に動く燦々たる窓辺よりも、かすかな風をうけて動く少し暗めのところのほうが私好み、ということだ。
而最讓我看到入迷的是,當光線微弱的時候,它的葉片會好像突然想到要呼吸一樣,幾秒鐘才突然不規律地微微抽動一下,動作十分滑稽。
いちばん夢中にさせられるのは、光が弱いときに、葉っぱが不規則に数秒に一度だけ、「あっ、息しなきゃ!」と急に思い出したかのようにひくっと動き、なんともお茶目な姿。
如果我想看到這個滑稽的樣子,就必須隨時調整光線,但白天的房間裡,光線的角度或強弱是隨時在改變的,所以我覺得我好像在養寵物。有點麻煩,但就是因為麻煩你才會覺得有意思。
このお茶目な姿を見たければ、常に光を調整する必要があるのだ。しかし昼間の部屋の光は、角度にしろ、強さにしろ、常に変動しているから、ペットを飼ってる感じがしてくる。まあ、ちょっと面倒だが、だからこそ面白いともいえる。
我又想到,如果是以前的我,能體會到這種「看似有動又似無動,但其實真的有動」的日本人獨特的美感嗎?
そういえば、昔の自分だったら、そんな「動いてるようで動いていないような、でも本当は動いてる」の日本人の独特な美意識は、はたして理解できたんだろうか?
或許以前的我只會駐足在明顯擺動的玩具前面吧?而這,就是我的「日本化」吧!
昔の自分なら、はっきりした動きのおもちゃにしか惹かれなかっただろう。それって、わたしの「日本人化」かしら?
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