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毒澱粉事件波及美食小吃 業者主動懸掛合格證自清(毒デンプン 軽食業界に波及 店内合格証掲げる自衛策)

2013年05月27日 | 日々の日記帳
2013年5月中旬、台湾で食品の違法添加物混入問題が明らかになって以来、事態が収拾するどころか、ますます拡大している。それにもかかわらず、ネットを含めえ日本では1週間以上過ぎてもなおそのようなニュースが見当たらない。

ことが収まるまで、「合法の添加物を使用しています」と明記した店以外は、粉圓、芋圓、地瓜圓、粄條、輪、豆花、粉粿、肉圓(いずれも噛み応えがあり、モチモチした食感が特徴)はとりあえず控えたほうが賢明かと思う。

毒澱粉事件波及美食小吃 業者主動懸掛合格證自清(蕃薯藤新聞 yam news)2013年05月25日
毒デンプン 軽食業界に波及 店内合格証掲げる自衛策

毒澱粉事件有如塑化劑翻版?不肖食品業者違法添加「順丁烯二酸」毒澱粉事件持續擴大,並已波及到平民美食小吃「肉圓」,25日引發彰化地區不少業者埋怨表示,毒澱粉危害事件一公佈,消費買氣立即掉了三成,紛紛主動懸掛出合格原物料來源證明以自清,希望降低衝擊。
「可塑剤」問題を想起させる今回の毒デンプン事件。違法成分のマイレン酸(Maleic acid)が食品に添加された問題が拡大しているなか、B級グルメの「肉圓」にも波及した。毒デンプン事件が公表されて以来人気度が3割も減ったとして、25日に台湾中部の彰化エリアの業者から不平の声が沸き起こった。業者は打撃を軽減させようと、続々と自主的に合格証明を店内に掲げている。
(※「可塑剤」問題:2011年5月におきた事件。合法の添加物の代わりに、安価で有毒成分の含まれた工業用製品が飲み物・ケーキ類・パン・薬品などに混入され、社会問題になった。)


在飲料產業將進入消費旺季之際,全台各地卻紛紛傳出遭到心業者所違法添加會危害人體健康「順丁烯二酸」毒澱粉事件所波及,涵蓋有粉圓、芋圓、地瓜圓、粄條、輪、豆花、粉粿以及平民小吃美食「肉圓」,都紛紛淪陷遭到波及,
これからシーズンを迎えるグルメ産業だが、人体に害を及ぼすマイレン酸が不徳業者に混入された事件が各地で明るみに出ている。その影響は粉圓、芋圓、地瓜圓、粄條、輪、豆花、粉粿と庶民派グルメ「肉圓」に及んでいる。

訊息傳出後,引發一股「食不安心」的消費性恐慌,除了先前飲料業者生意掉了一、兩成,彰化縣知名的北斗肉圓業者也飽受買氣低迷連累,
事件の発覚後、消費者の食への不安が煽られ、ドリンク業の売り上げが1~2割減ったことに続き、彰化県の名物「北斗肉圓」も直撃された。

百年老店肉圓生創始總店負責人范振森25日指出,雖然案發地是在台中,相信決大部分彰化與北斗肉圓也絕對沒有問題,但是整體「肉圓」消費買氣已立即掉了三、四成,在假日應該是爆滿或大排長龍的場景已不復見,只能主動懸掛出合格原物料來源證明以自清,希望降低對美食產業的衝擊。
創業百年の老舗「肉圓生」の責任者范振森氏は25日に次のように指摘している。ことの発端は台中で、北斗肉圓を含め彰化の大半の「肉圓」屋さんは安心できると思っていたが、「肉圓」の人気度があっという間3~4割も落ちた。休日になると超満員または長蛇の列の情景がもはや姿を消した。打撃を緩和させるべく、いま当店ができることは、自主的に合格した原料を使用している証明を店内に掲げることしかない。

眼看毒澱粉事件如滾雪球一般、遭到衝擊的餐飲行業持續加,彰化衛生局食品衛生科長林毓芬表示,除了持續強化各類食品稽查作為,也呼籲餐飲業者在重新進貨時,務必要要求上游供貨廠商提出檢驗合格的來源證明,希望能購幫商家維護商譽、也幫消費者嚴加把關,以喚回消費信心。
雪だるま方式で拡大してる毒デンプン事件に打撃を受けた飲食店が増えてる事態について、彰化衛生局食品の衛生課長林毓芬氏は次のように述べている。われわれは引き続き各種食品の検査を強化する。一方で、名誉と信頼回復のため、飲食業界にも食材の入荷時に必ず供給業者に合格証明の提出を求めるよう呼びかける。



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コメント (2)
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