台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

音声で学べる台湾北京語・台湾語の講座「修専堂」

2015年10月28日 | お役立ち情報
音声で学べる台湾北京語・台湾語の講座「修専堂」

相信有很多外國朋友去台灣時,會因為聽不懂台語而困擾,特別是去南部,台語簡直可以說是當地的「國語」.
台湾にいるとき、台湾語が分からずに苦戦する外国人の方は多いのでは?とくに南部なんか行くと「台湾語=標準語」みたいな世界なので、本当に困ってしまう。

有一個學生告訴我有一個網站可以同時聽到國語跟台語,今天介紹給大家.
生徒さんから同時に中文と台湾語が聞けるサイトを教えてもらったので、ぜひご参考に。

這個網站不是那麼美,一看就知道是運用免費軟體製作的,
パッと見、美しいとは言い難い手作り感満載で、フリーソフトかなんかで作られたってすぐわかる。

國語(中文)的發音也不夠專業(※1),「台灣國語」口音很濃厚,不過台語部分很標準.
中国語の発音も台湾語なまり満載で、けっしてプロっぽいとは言えないが、台湾語に関してはかなりいい感じ。

台語部分雖然沒有列出漢字,無法知道哪個字是哪個發音,不過比較簡單的東西,如生字或短一點的句子還是可以多聽幾次記下來,以備日後使用.(※2)
台湾語の部分は漢字が表記されておらず、どの字がどの発音かは確認できないが、比較的に簡単なもの、たとえば単語や短めなセンテンスは音で覚えていざの時に備えるといいかもしれない。

※1:我認為不夠專業的原因如下,該捲舌的地方不捲,不該捲舌的地方卻捲,或是「L」念成「N」,聲音不夠磁性等等.這些在台灣可說是正常現象,所以聽習慣還是有好處,不過並不積極推薦學起來.
「あまりプロっぽくない」という理由として挙げられるのは、巻くべきところが巻いていなかったり、巻くべきでないところが巻いたり、「L」が「N」になったり、声に艶がない...など。台湾ではむしろ一般的な現象で、「聞き慣れたほうがいい」という意味では損はない。ただし、真似してほしくはない。

※2:台語跟中文的漢字對照關係相當複雜,這裡不詳加說明.大致來說(真的非常大致),如使用的漢字不同或說法本身不同等.這個網站沒有標示台語專用的漢字,所以無法看字學發音.
台湾語と中文の漢字対応は極めて複雑な関係で、ここでは控える。ざっくり(本当にざっくり)いうと、使用する字が同じだったり違ったり、言い回し自体が異なったりします。このサイトの台湾語のための漢字表示がないため、字を見ながら音を覚えることができない。

音声で学べる台湾北京語・台湾語の講座「修専堂」


台湾華語・台湾中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする