ナガミヒナゲシ

毎年のように掲載している可憐な花、ナガミヒナゲシ。
似たような花にケシやポピーがありますが、違いについて調べてみまし
た。
ポピーとはケシ科の植物全般の事。
分かりやすく言うと、ポピーは栽培可能なケシで、ケシは麻薬に使われ
るので栽培禁止の植物です。
これはナガミヒナゲシ



ポピー＝ヒナゲシでも間違いではないらしい。
日本で言うポピーは、一般的にはシャーレーポピーと呼ばれ、別名はコ
クリコ・虞美人草（ぐびじん）・アマポーラとなっている。
その他、アイスランドポピー、カリフォルニアポピー、オリエンタルポピー
などもある。
ナガミヒナゲシ（長実雛芥子）は、漢字で判断できるように、種が長い房
に収まっている。
いずれも長いカタカナと、難しい漢字が使われるので覚えにくい
この場所は沼の周りです



車が多く通る東側はガードレールが設置してある。
沼の管理道路的な南側は、金網のフェンスがあり、子供などの侵入防止
にもなっている。
ここには２つの沼があり、沼と沼の間には軽自動車が通れる位のスペー
スがあるが、日頃は草ぼうぼうで散歩もできない。
通り抜けも出来にくいので道とは言えない。
ここは西側です



けっこう長い距離に県産材の木を使った柵がある。
どこからでもくぐり抜けられるほど大ざっぱな作りなので、子供などの転
落防止には役に立たない。。
大人だって楽々通り抜けられる隙間がある。
景観のためと、 県産材を使った建造物には補助金が出るので、その制
度を利用したものと思われます。

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