そろそろ各地で鯉のぼりが上がり始めた。
私が子供の頃は農家をやっていたので時期になると父親が近所の山へ行って杉の木を1本頂戴してくる。
今のようにてっぺんに付ける風車はないので、代わりに杉の葉っぱを取り付けた。
子供にして見れば何と高いんだろうと思った。
鯉のぼりも全て親戚からの贈り物、我が家は貧乏で買えなかったのだろう。
その周りで子供用自転車を稽古した記憶がある。
端午の節句にちなんだ歌、「鯉のぼり」は作詞者不明で小学唱歌、大正2年に作られたらしい。
「背くらべ」も男児の健やかな成長を祝う歌で中山晋平作曲の童謡、こちらも大正時代の作品。
当時、歌詞にある「ちまき」は見た記憶もなく、自家製の「よもぎ餅」だったような気がする。
よもぎの葉もこのとおり食べ頃となっている。
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