演奏会をはじめ各種行事の開催にマスコミの後援申請を行うことが度々ある。
理由は新聞紙上やテレビでの事前告知が期待できること、当日取材に来ていただければ後日、記事として掲載してもらえる、などのメリットがあります。
売名行為であることには間違いないですが、一般会員は滅多に新聞に掲載されることはないので、志気の高揚にもつながると思います。
皆さんに活動の状況を知ってもらうことで、メンバーの増員や出演の機会も増える。
新聞社によっては規定の申請用紙が無く、こちらで適当に書いて郵送する場合もある。
地元の群馬テレビだけは2枚複写による申請だったため、申請用紙の入手は出向いて行かなければならなかったが、最近方法が変わりインターネットからダウンロードできるようになった。
ダウンロードに必要なソフトは、ほとんどの場合、画面から無料でインストール出来ます。
通常の行事であれば却下されることはまずない、許可の通知は電話、FAX、ハガキと様々ですが、早いところは次ぐ日に連絡が来る。
幾人もの役職のはんこうが必要なところもあり、1ケ月くらいの余裕が必要な場合もある。
行事によっては有料となる場合もあるが、営利を目的としない産業、文化、スポーツなどの発展に寄与すると認められる場合は全て無料で、賞状やトロフィーの授与に協力してくれるマスコミもある。
後援名義がプログラム等に掲載されると箔が付く(はくがつく)、価値が上がる、貫禄が付くの意味ですが、施設への訪問演奏等、頻繁に行う行事についてはいちいち申請しない。
9月に開催する群馬県教育ギター・マンドリン連盟の第35回定期演奏会も、上毛新聞社、群馬テレビ、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、群馬よみうり新聞の6社にお願いしました。
下の写真は地元の上毛新聞社仕様の用紙をインターネットからアドビのアクロバットリーダーでダウンロードした物です。
このブログを見た方は、何とつまらない内容だと思うでしょうが、一つの行事には人知れぬ裏方の苦労もあることをご理解いただき、諸般のクラブでご活躍の皆さんには努々(ゆめゆめ)ドタキャンなどされぬよう心がけていただきたいと思います。
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