グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ホソミオツネントンボ、クサカゲロウ

2015年05月20日 21時49分46秒 | ぐんま昆虫の森
先日の日曜日、マイフィールド2で夏鳥探しの後に向かったのは、『ぐんま昆虫の森』。
ここの雑木林でも、キビタキが盛んに囀っていましたが、姿はちらっと見えただけでした。

フィールドでは、トンボの種類が増えてきました。
シオカラトンボ


まだ完全に赤くなりきっていないショウジョウトンボ


ホソミオツネントンボ

このトンボは、成虫で冬を越します。

クサカゲロウ

クサカゲロウは、名前は“カゲロウ”ですが、カゲロウの仲間(カゲロウ目)ではなく、アミメカゲロウ目(脈翅目)に分類されます。


ところで、ぐんま昆虫の森の夏の企画展のテーマは「カブトムシの科学」です。
今から楽しみ~ (^^)







コサメビタキ

2015年05月17日 20時55分28秒 | バードウォッチング
今日も暑かったですねぇ。前橋の最高気温は28.7℃でした。同じ群馬県の館林は30.5℃で、本日の全国ランキング6位でした。今日の最高気温ベスト10をみると、館林の他は全て沖縄県。ちなみに館林は本州一のゴーヤの産地です (^^)


さて、今朝も夏鳥探しにマイフィールド2へ。
雑木林では、キビタキがさかんに囀っておりましたが、残念ながら姿を見つけることはできませんでした (^^;)

コサメビタキ






コサメビタキは2羽以上いたようで、時折、ケンカをしているところも目撃しました。
にらみ合う2羽。




ウスバシロチョウ スフラギス

2015年05月12日 21時41分08秒 | 自然観察
腹の先に変なモノを着けたウスバシロチョウ


これは「スフラギス」と呼ばれ、交尾の際にオスがメスに着け、他のオスとの交尾を妨害するもの。“貞操帯”のようなものです。


『男は愛する女の最初の男になる事を願い、女は愛する男の最後の女になる事を願う』なんて、言葉があるらしいですが、蝶の場合、メスが卵の受精に使うのは最後に交尾したオスの精子ですので、蝶のオスは、“最後の男”にならないと意味がないってことになります。