春なのに

2009-02-21 22:00:00 | 戯曲塾
 本当に劇作家コースの原稿を途中終了で既に出してしまいました。
 例年からするとこれはとても珍しいことです。

 大体2月に体調不良が起こると言うことも珍しいのですが、いろいろあったとお察しください(笑)

 たいしたことじゃないですけどね。
 去年後半から走り続けてきた所はあります。9月頃不調で、その後持ち直して、馬鹿かというくらい駆け抜けてきた。その疲れが1つの区切りと共に出た。それがたまたま今だったと言うだけの話です。

 たまに馬車馬の如く意味もなく走り続ける自分自身に疑問符を覚えますが、そうせずにはいられない何かが今の私の背を押しているのでしょう。

 人は変化に異常な恐怖を覚えるものです。それが幸運への変化であってもです。
 本当にそうだなぁと思うの。

 連日のように親の夢や実家の夢を良く見ます。
 不思議なことに、この場合、捨てられる前提です。
 捨てられるも何も1人で生きて行けるんだからもう関係ないのにね。

 私、以前もこの夢をよく見たことがありました。あれは幼稚園に上がる頃かなぁ。そんな気分の年齢でしょ。

 あの頃と同じ。そんな気分なのかも知れません。

 1番災難なのは中途半端で暗い原稿を読まされるうちの劇作家コースの先生かもしれません(笑)

 読んでるならね?

 なんの反応もないので、どうだか本当は知らないんだけどさ。
 
 まあ、劇作家コースが1つの家族で故郷であるなら、お父ちゃんへの娘の反抗期だと思って聞き流してください。

 2月後半も押し迫りついに3月、春近し、私の心はまだ追いついていけない、春なのだ。

胸の中の故郷

2009-02-21 21:00:00 | 戯曲塾
 人と人との関係が希薄になった現代だから、家族と言う否が応でも付き合わなければいけない最小単位との関係に光が当たるようになったのだろうか。

 家族・・・たまたまかな。そんなキーワードが私の周りをチラつく。

 前に早く結婚して花嫁衣裳を見せてあげたい。孫を抱かせてあげたい。
 そう言ってた女の子ががいた。

 その為にする結婚ってなんだろうと私には疑問でしかないんだけど、それが自分が出来る親孝行だと信じてる人にはそうなんだろう。

 親がしてくれた残してくれた愛を返すのが親孝行なら、それは立派な親を思い自分が幸せになる行動なんだろう。

 家族って、血の繋がったものだけじゃない。
 仲間と言う言葉に置き換えることも出来るかもしれないけど、いろいろなシーンで出逢って縁を結び合えばそれは時に家族と同じような親密さの付き合いが展開する。

 だって実の家族と過ごすより学校の友達、会社の同僚、その方々と過ごす時間のなんと多いことか。それを勉強だから仕事だから役目だからの言葉で片付けてしまうのも淋しい場合があります。

 時にですが。

 思いっきり片付けてやりたい場合もありますが。

 この劇団と言う場所もある意味でそうかもしれない。
 家族とは違うかもしれない。仲間と呼ぶのも違うかもしれない。
 でも何かあった時に行きたいと思うのがあの稽古場だったりするのです。

 人は常に帰る場所を、依存する場所を・・・自分の居場所を持っていたいと思うものだからかな。

 時にどうにも懐かしく感じることがあります。
 時にどうしようもなく嫌いな時もあります。

 そんなもんかな。
 そういう意味では家族に対する感情に似てる部分があるのかなぁ・・・って。

 時たまそんな気持ちになります。
 実際にそこにいられなかったとしても、心の何処かで、そこへいけるそれで安心できるなら。

 そうだね、それは家族と言うより故郷という言葉で表現すべきかもね。
 でもきっとその2つは似ている。

 全てを受け入れてくれるだろと言う部分で似てる。

 そうか、故郷であったか。
 
 故郷があって、それがなんか嬉しい。

君は何を成し遂げたのだろう

2009-02-21 15:39:32 | 日記風
 言われたんだ。
 「何かを成し遂げたことがないんじゃないか」って。

 もうずい分、前の話なんだけど。
 どうなのかなぁ。

 成し遂げるってなんだ?

 なんか競技をやってて大会で優勝するとか?
 恋を成就させるとか?

 そうだな。
 だったらないかもしれない。

 人によって成し遂げるって意味が違うかもしれない。
 でもこれだけは言えるんだ。

 生命を使って頭を使って問題に対峙したか。
 1つことに向かって意志を貫き通したか。

 それがあればいいのかなって。
 それって自信につながるでしょう。
 たいした問題じゃなくてもね。

 その積み重ねでもいいと思うんだ。
 自分との約束が守れれば、せめて。

 私、守れてないけどね。

 私は何かを成し遂げただろうか。
 この世界にいて、生まれてよかったと思えることを。

 否やかもしれない。
 終わる時にしかきっとそれは判らないと思っているから。

 私はまだ途中でしかない。

類・・・類・・・ストレス・・・類

2009-02-21 12:08:06 | 日記風
 自分がストレスを溜めやすいタイプだと知ってるから、発散するようにしてる。
 人に誘われれば乗ってみる、出かけてみるなどしてるのに、そう言う時に限って呼んで下さる方がストレスを抱えていたりする。

 ストレスがストレスを呼び、更に収集しがたい事態を呼んでしまう。

 不思議なもんだなぁ。

 ストレスを溜めない為にしたことによって却って心配事を増やしたぜっ、て結論は。

 そんなもんなんでしょうかね。
 類は類を呼んじゃう。そうなのかな。

 でもストレスの塊の時、幸せそうでホカホカしてて幸せオーラー満載の方に出逢っても反発心しか感じないのかも。だから結論としてそうなるのかな。

 今回ストレス解消法として取り上げてみた外へ出てみるは、まんまと失敗しましたかも。その結果呼んだのは体調不良。

 そりゃ自業自得か。

 でもなんかは変った。そう思う。

 でなければやってみた甲斐がないと言うものじゃないか。

 やってみりゃ結果は出る。それでよし。
 また新しいこと考えるよう。