子どもに与えるべき、真の玩具かもしれない

2012-05-16 21:00:00 | 日記風
 子どもには苦労を買ってやれ。

 思うが、子ども1番買い与えるべき玩具は「苦労」ではないかと思う。



 でもこれ、子どもの資質というものがある。元々向いていない、人生を享楽的に生きる、慎ましくも今ある幸せを守って生きるタイプには向かない。

 単に性格がひねくれるだけである。


 ひねくれてもいいんだけどね。

 ひねくれてもそれだけの業績を残せる人間に成人すれば、十分、価値はある。





 ほぼ、いないけどね。




 でも苦労して、自分の頭で考えた子は人の気持ちを理解する。
 しかし親から一から与えられ、神学だけの勉強をして、真の人間の苦しみに触れないと、それだけの人となってしまう。

 えらくなった人は、それだけの資質を備え、苦労をバネに伸びた人々だと思う。

 単に…特に身内とか下部かとして付き合うといや~~な人なのかもしれないが、少なからず、事業を次に引き渡せた人物なら、人を見る目は持っているから人への接し方も心得ているだろう。

 そんなことを思ってきた。

 苦労させていただいたからよ。

 特に遅く大人になってから。
 それでも十分力になる。

 少なくとも、得るべきものは情報で、人脈で…と気付いていたわ。


 と、それを教えない方がいいのか?情報はそれこそ、生命線よ。


 やっぱり遅く花が咲くタイプかもね。
 年齢的にも10代、20代で成功しないと、それだけは証明されたからね。


 あとは、学んだものを短期間で花開かせるか、長生きして長く開くか、どっちかってことだ。



 私の人生はそうらしいと、それだけ判ってきた。


 それで十分だよ、今はね。

子役事情…ハリウッド、および韓国の場合

2012-05-16 20:00:00 | 日記風
 海外の子役事情というのを放送しててそれを途中から見たのね。

 日本の今の子役の育て方は判らない。私が知ってる限り、教科書類を渡すか、授業という名のもとで、このようにするという指導をしている。

 半・お茶を濁している状態ではないかと思う。


 しかしハリウッドの場合、子役の仕事ができる時間は6時間と決められている。


 日本の場合、正確に調べていないが、午後○時以降(20時以降じゃないかな)は働いてはいけないがそれ以前であれば、朝の7時からでもフル活動できるのではないか?

 しかしハリウッドで子役が活躍する番組を作ってしまうと、1日6時間しか働いてはいけないではで間に合わない。だから双子を使って、交互に使い、1人の役を12時間は働けるようなこともしているらしい。

 そうすると、OKということにならないか?


 1つ紹介してたのが、スピルバーグが作ったのか資金を出しているか、名前を貸しているのか?(朝早いのと、寝起きだったのと、少ししか見てないからいい加減だけど)の授業を紹介していたが、少人数で、その場で台詞を渡し、それを即興に近い状態で演技をさせる。

 そしてそれをビデオに撮って、客観的に見せ、批評をするようだ。


 あくまでこれは1パターンでこれでは本気で現場で使おうとする子が出てくるとは思わない。

 あっちの方が信じられないくらい競争が激しい。子役もそれは一緒だろう。


 しかし、それは実際効果があると思う。

 もし日本のお母さんで子どもを子役にと思っているなら、どうせ今はみんな家庭用カメラを持っているから子どもを撮影してその中で演技をさせて客観的に見せる、遊んでいる様子を撮ってどんな役柄が向いているか分析するのも1つだろう。

 向いていない役に力を注いだところで無駄です。適役というものがあります。
 しかし、これが全ての子ども当てはまるとは言いません。

 向いてない子は向いてません。子ども時代のいい思い出として撮っておきましょう。


 わりと日本の場合、子どもが人見知りだったから児童劇団に入れたという動機が言われるが、そこら辺の事実は知らない。それこそそれぞれの事情だろう。
 しかし、ここら辺は作られていると思った方がいい。だって、みんなそう言うじゃない。


 ただ、韓国の方が売り込み上手なのか、子役というより、ある程度の年齢の子たち…10代後半…の厳しいレッスン内容しか放送してるの見たことがない。
 それだけ、金銭をかけて売れる子を早くから青田刈りしているのか。
 宣伝用なのか、区別はつきません。


 ただ凄い印象的な、話を番組宣伝でしていたのを思い出した。

 普通に聞けば、ラッキーな子ねで終わる話だが、なんとなく、子役に押そうとしてるお母さんが聞いたらピンと来ないようでは、もし万が一自分の子がある程度の役にキャスティグされても、そこまででしょう。

 韓国ドラマは子ども時代から始まる話が多いから、主人公の子ども時代を演じる子役がいるわけだ。

 日本でも超ヒットしてブームを巻き起こしたドラマでも、実は主人公の子ども時代を演じる子役は他の子だった。
 しかし、監督のそばにいて、監督の目に止まり、違う子が急きょ、主役の子ども時代に抜擢された。
 それを、ラッキーな子ね。才能があるのね。そっちの子が役に合ってるって監督が言ってたから、きっとそうなのね。

 それで私は終わることができない。

 親が監督の側へ行け行けと、けし掛けた、と考えるのが普通。そして目立てと親が指示した可能性が考えられる。

 それだけで、どうにかなるなら、世話はない。



 正直、子どもに天性の人を惹く力があったのだろう。というより人の惹き方を心得ている。
 生まれつきだよな、これだけは。
 6歳くらいの子だったと思うけど、それまでに持っている能力が開発されたのか、本人の勘が働いたのか。

 そっちの方が大きい。

 将来、役者として生きていかなくても十分人心は惹けるタイプだろう。



 運と実力、人脈、もしかしてそれ以外のもの、それが揃わないと難しいだろね。

 
 でも、子役をするってことは、子どもの内から働く運命を背負っているということである。人生の早い時期に運が開くタイプとも言える。

 でも、子どもの頃から働く運命を背負っているなら幸せと言えるかどうか…。



 私はどうしてもそういう道に進ませるなら、18歳以上からでいいよ思うよ。

 子どもの内から頑張らせることはない。お遊びでさせればいい。

 その方が、親にとっても子にとっても幸せというものじゃないか。

 終わることが決まるまでは人生って、長いよ~~。そんなに急いで、子どもを疲弊させる必要はない。
 子どもは子ども時代は子供らしいことを多くさせる、そして学ばせる。


 その方が、将来にとってはいいと思うけどなぁ。

レンジでチン、冷凍のパスタ

2012-05-16 18:00:00 | 日記風



 自分で作ったと言い張りたいところですが、安かったので、冷凍パスタを購入しておいて初めて食べてみました。

 確かに、これ空しいかも。



 以前、人に1人暮らしで冷凍食品を温めて食べてて寂しいというような話を聞いたが、確かに寂しいかも。特に夜仕事から帰ってこれだと寂しいかも。


 まだコンビニでお弁当を買った方が人から渡される分、気分が暖かいかもしれない。


 家で冷蔵庫から出して温めるのは人不在だから、寂しいかも。






 でもこれを作ってる人はいるんだよね。

 こういう社会だからさ、食べ物である限り、機械が主に作ってるとしても必ず誰かが点検してる。箱につめてる。運んでる。
 これがある限り、またったく人不在だと思わないんだ。

 これを開発しようと思った人の気持ちもあるわけじゃない。
 開発にかかった人の手間もあるわけじゃない。

 だったら人不在と言ってしまうのは違うと思う。

 誰かが美味しいと言ってくれると思って作った誰かの気持ちはあると思う。



 と慰める。


 世の中って便利になればなるほど、人は孤独になれるのね。



 でも裏に人はいる。いなければこれはできていない。それは信じていたい。

善徳女王 とにかくミシルに首ったけ

2012-05-16 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 数年前からネットで「善徳女王」という名前は見ていたが、その頃うちはBSが見られず、ビデオも借りる趣味もないのでなんだろう~~と思っていただけだった。


 最近、BSでは週1、地デジでは週5で放送されている。

 簡単に内容を説明するとまだ朝鮮半島が統一されていなかった時代の時代劇だ。新羅(シルラ)には王に双子が生まれると王家の男子が絶えるという言い伝えがあり、王に双子の姉妹が生まれる。が、言い伝えを恐れ、生命を助けるために引き離され、ヒロイン・徳曼(トンマン)はその地位も隠され城の外で育つが、やがて戻って来、王女となり、王族より権力を振る宮主(クンジュ)の美貌と知略で王の地位を狙う美室(ミシル)と戦って行く…という話である。

 とっても簡単に言ってます。

 韓国ドラマって、圧倒的にこの手の話って子ども時代から始まる。主人公の成人するまでに3話とかもっとかかることも稀じゃない。
 そして、特にこのドラマについては最初、城の外で育てられた双子のトンマンが花郎(ファラン=いわゆる城を守る戦士、王女が統治している。戦いの際市に勝負の場合は死化粧をするのでそう呼ばれるらしい)がその1番下の地位にあるナンドとして絡んでいくことで王女への復活を果たす…この時点で、全ての人物がトンマンの本当の姿地位を知っているわけではない。特に本人は知らない…。

 そんな感じで特に最初の頃は殺陣のシーンが多い。
 それに興味があるといいんだろうが、私はほぼ関心なし。


 本来の話が始まるのは、トンマンが王女となり、ミシルと知力による戦いを始めるところからが見どころだと思う。


 このミシルがその美貌、知力では羨ましい限りだ。
 グーグルで検索してみたが ミシル という項目が出てくるくらいだから同じように思っている人は多いと思う。特にミシルの片眉を上げる表情がいいという通までいる。

 前王の時代は神官だったのか、王の近くにいる。しかしその王の暗殺を企てる。しかしうまい具合に王はその矢先に死去してしまう。
 しかし前王は、ミシルらに寺に行き、その生涯を終えるよう遺言を残していた。ミシルの権力欲を見抜いていたわけだ。

 ミシルが信用できない前王は他の者にミシルを殺すよう命令を別に出している。しかしその人物はミシルの情夫だ。情報筒抜けだ。ミシルは人心を掴むことにも長けているわけだ。

 これ以上の治療と行動力があるだろうか?敵としては強敵どころではない。

 しかし、トンマンはミシルと倒閣に戦って行く。

 ミシルとトンマンは10歳は違うと思う。
 普通、これくらい年の違う女性は怖い。
 だから会社で、若い子と古株の戦いが起きる。

 私もいわれのないことで難癖をつけられた。


 それはおいておいて、話に戻ると…。

 しかし、ミシル、友だちには絶対なりたくないタイプだ。でもその知力は欲しい。

 トンマンの姉の王女の弟が言い伝えのまま、生まれても亡くなっていく。そうすると、優しい顔で近付き王女を抱きしめ「可哀想な王女様」と言いながら耳元で「お前のせいだ」と囁く。

 きゃ~~。
 怖ーい~~。
 こんな真似をなにかあるたびにされていたら十分精神を病むよ。

 ミシルは前王が死去した際、新王の遺言も受けている。しかし、権力を得たいがために違う人物を王だと言い放つ、しかしもちろん裏では、自分を王妃にするという約束を取り付け、子まで産む。しかし周囲の猛反対にあって、王妃になれないと知ると産んだ子さえ「すまないな、坊や、お前はもう用なしだ」と捨てる。非情だ。そこまでする。そこまでして権力がほしい。

 しかし、ミシルのお陰で今の地位にある現王は弱みを握られているというか…ミシルが怖くて、逆らえない。実質、シルの天下となっているわけだ。

 ミシルとトンマンの戦いはどうなるのか。
 
 ミシルは子を他にも産んでいるが、1番ミシルの血を引いているのはその捨てた子のようだ。他の子は、馬鹿?

 ここら辺、アジアドラマらしく、親子の情が入るには入っている。
 この子が新たな火種となってトンマンの前に立ちふさがるらしい。


 しかし、現実問題として凄いと思うのは、時代劇だからみんなカツラをかぶっている。豪華な服装、飾装品、髪飾りが見ものではあるが、カツラを被っているだけでも顔が髪型でカバ―できない。それでも整った顔立ちなのは、美容大国韓国だから?液晶画面に耐えられるんだから凄いものである。美人だ。

 トンマンは初の朝鮮半島を統一した実在の人物。だからこれから困難な壁にぶち当たっていく。

 けれど、ミシルが…。そこは放送で、確認してください。

 しかし感情過多な韓国ドラマで、殺陣はあるというものの、公判をここまで感情を交えない知力戦で魅せるドラマも珍しい気がするのだが…。

 気のせいかしら?

新・幕末純情伝 始動

2012-05-16 14:35:19 | 日記風
 作: つかこうへい
 演出 岡村俊一

 新・幕末純情伝のヒロインに 7代目 沖田総司に 桐谷美玲 を迎える。
 当初の設定通り、沖田総司は女だったというテイストで行くのじゃないかな。

 一旦、坂本龍馬も女だったとなったけど、それだと…つか先生しかもう判らないでしょう。

 配役も決定したようです。

 特に配役が書かれておりませんが、神尾祐さんが坂本龍馬ということでしょうか。(間違っていたらごめんなさい)

 今のところ、それ以上は、判りません。

 気になる他の出演者は

http://www.rup.co.jp/information/2012bakumatsu.html

 RUP、HPにてお確かめください。

 神尾さんの舞台を見たのはずい分前になってしまいます。でも、凄い上手くなられていました。
 それだけたくさんの舞台をこなしたと聞いています。

 他、楽しみなキャスティグになっています。

 日程等、主催のHPでお確かめ下さい。


 またツイッターでRUPのアカウント@rup_produceがあります。
 新・幕末純情伝ツイッターアカウント@sinbakumatsu(なお現在16日14時時点ではまだ使用できないようです。先に期待をして下さい。それまで細かいことはRUPで出るようです)

 しかし、三回忌ですか。まるで実感がありません。

コラーゲンは効くか、なにがいいか?

2012-05-16 13:00:00 | 日記風
 多分、飲まないより飲んだ方が効くように思う。

 でも、季節のせいで肌が潤ってるなら笑うしかない。


 とりあえず2種類を試してみた。

 最初が明治のアミノコラーゲン
 2番目がDHSのコラーゲン

 さて、どちらが効いているでしょう?


 アミノコラーゲンでも肌の調子は変わった。
 DHSに変えてからは粒の錠剤になったので、時間を決めてはいるが、飲んだかどうか忘れるので、多分1日倍飲んでることがあった。この頃から肌が嫌に脂っぽくなった。そう、ニキビでもできそうなほど。(できないけど)

 今、またアミノコラーゲンに戻している。

 これは単に粉を入れる方がコラーゲンを摂ってそうな気がするという気分の問題である。
 錠剤で飲んでいるとなんか薬っぽくのなるので嫌なだけだ。

 じゃ、何故、この2種類かというと、通販に頼りたくないというのがある。
 正直、高い。それに通販には必ず罠がある。お試しと言ってもそれで済まないという経験が2度ある。必ず、引き換え条件付きとなる。
 これはいやだ、と言えば、断れると思う。しかし断れる日本人は少ないと思う。

 購入でも、やはり高い、粉で定価が私にとって適当なのが、今のだった、それだけである。

 更にお財布が寂しい時に選んだのが、激安してた時のDHSだったというだけである。
 もう慣れたので、DHSに変えてしまってもいいかもしれない。

 安かろう、悪かろうではないように思う。

 まあ、DHSは飲んだかどうか忘れて倍飲んでる日もあるからな…。
 微妙な所はあるけどね。


 それに粉に関してはどうしても匂いがきつい、味がする。高い物なら関係ないのかもしれない。でも味の濃い物に入れた方が違和がない。
 そうすると、私の場合、コーヒーにいれることになので、カフェインのある生活が戻ってきている。
 1日2,3杯飲む分には問題がないが、やはり頭痛の原因となるらしい。

 そろそろ抜いた方がいいと、マテ茶…飲む野菜でもある…を飲むようにしているが、これでは粉は味がして、いや。

 だからコーヒーになっている。

 別に味噌汁、それ以外のスープ類、ヨーグルトを食べる人はそれに混ぜてもいい。

 私の場合。その内のどの習慣もない。

 だからコーヒーとなっている。

 難しい。



 コラーゲンは寒い時期まで続けたら効果があったと言えるかもしれない。

 夏だから、肌が潤っているというオチだと困る。

読んでないくせに「ヘルタースケルター」

2012-05-16 04:30:02 | 日記風
 映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)に主演:沢尻エリカ が気になった。
 芸能界。見たいのものを見せてあげる。これは映画じゃなくて、事件だ。

 キャッチに惹かれた節はある。

 ということで、原作の漫画家・岡崎京子さんの漫画でも読めばいいというところだが、私は漫画はほとんど読まない。
 習慣性になっているとご理解いただければいい。


 読まない生活が長いから、どうも手が出ない、それだけだ。


 ということで、ずるいので、ネットで、ネタバレを調べてみた。

 ネットとは凄いのだ。

 バレている。

 ラスト(映画じゃなく漫画ね)のラストは判った。多分映画のテイストも原作とは違う可能性があるらしい、ということも判った。

 大体、原作と映像が同じになるってことはないわな。
 制作の都合とか、読者の思い込みとか、他人の手が入ることで、絶対違う代物と最初に思っていた方いい。

 比較して楽しむくらいでもいいと思う。


 うーん、そうかぁ。


 私は、友人から読むとしても正統派のマンガしか読まない方がいいと言われた経験がある。
 
 ただ、そういう言い方をされると剥きになるタイプではあるので、向かないと言われる漫画も読んでみた。

 理由は判った。

 お陰で未だに頭にこびりついているくらいだ。

 多分、あの頃と変わっていないなら、向かない。


 しかしなぁ、そう来るんだ。
 それがこの作者の凄いとこ、と感想を書かれている方のブログにあったが、そういうのもあるんだろうな。

 センセーショナル、読者の想像を越える。確かにこれは創作者に対しては大事な要素だ。

 でもこれもいろいろな形があっていい。


 それも表現の自由のはずだ。


 作者の岡崎さんが交通事故に遭って、まだ復活していないようだ。
 早い回復を望みたい。ご本人もやっぱり書きたいと思うから。



 でも憑依型と言われる役者さんも大変だ。
 これは生まれ持ったものだろうから、これに関してはこれからも苦労はするんだろうが、役者としては悪いことと思わない。

 一般的にはつらい、の一言だけどね。