宮部みゆきさん(新潮社:刊)原作の初期の傑作と呼ばれる作品です。
レベル7まで行ったら戻れない。
その言葉を残して消えた。
…あら、なんかかなり以前原作を読んだけど、話が違うような…。
確かにその言葉を残して消えたのは原作では女子高生となっている。
今回は老女?
ある2人の男女がマンションの一室で目を覚ますが、記憶がなくなっている。
一体自分が誰かも判らない。腕に刻まれていた レベル7 という言葉。
2人の真実を探す旅が始まった。
原作がどうであったか、20歳を過ぎて読んだ話は覚えておりません。20歳以前に読んだ作品も覚えていないことがある。
記憶のどこかに残って入るんだろうけど…。
ドラマ化されたのはこれで2度目のようだが、今の世相にあった内容になっている。
誰もが抱える高齢者問題、ここを巡って話が転換していく。
けれど人ごとじゃない。
20年経ったら本当に若者2人で老人1人を支えることになるのだろうか?
けれど今介護にまい進していらっしゃる方には複雑な感情を巻き起こす内容だろうな。
かつて姥捨て山というものが存在したが、それはとても高齢者を面倒みられないから渋々捨てたということだ。今とは時代が違う。
違っても、高齢者を面倒みると現実は変わらない。
悩まない家族はいないだろう。
誰にとっても幸せな選択ができるといいのに…。
それも各人にあったものということになってしまうのだろうか。
なんか深く考えるぞ。
レベル7まで行ったら戻れない。
その言葉を残して消えた。
…あら、なんかかなり以前原作を読んだけど、話が違うような…。
確かにその言葉を残して消えたのは原作では女子高生となっている。
今回は老女?
ある2人の男女がマンションの一室で目を覚ますが、記憶がなくなっている。
一体自分が誰かも判らない。腕に刻まれていた レベル7 という言葉。
2人の真実を探す旅が始まった。
原作がどうであったか、20歳を過ぎて読んだ話は覚えておりません。20歳以前に読んだ作品も覚えていないことがある。
記憶のどこかに残って入るんだろうけど…。
ドラマ化されたのはこれで2度目のようだが、今の世相にあった内容になっている。
誰もが抱える高齢者問題、ここを巡って話が転換していく。
けれど人ごとじゃない。
20年経ったら本当に若者2人で老人1人を支えることになるのだろうか?
けれど今介護にまい進していらっしゃる方には複雑な感情を巻き起こす内容だろうな。
かつて姥捨て山というものが存在したが、それはとても高齢者を面倒みられないから渋々捨てたということだ。今とは時代が違う。
違っても、高齢者を面倒みると現実は変わらない。
悩まない家族はいないだろう。
誰にとっても幸せな選択ができるといいのに…。
それも各人にあったものということになってしまうのだろうか。
なんか深く考えるぞ。