エンジェル・ハート リョウの過去を知る最強（凶!?）の女戦士篇 人間核弾頭楊（やん）

　ヤンは１人の男を捕まえてくれという。そいつが本来学者を誘拐することになっているらしい。男が毎日にように決まって現れる店がある。

　そこは獠の専門領域だ。付いていったシャンインは驚く。８軒目で男を見つけるがパパの専門領域ってお姉さんがいる…そういうお店？

　シャンインは男、マックスの前に現れる。綺麗なシャンインにマックスは喜ぶが、股間を蹴りあげ、捕まえる。

　目が覚めたマックスは今まで戦場で確執があったが、もうなしにしようとヤンにいう。

　しかし、ヤンは注射器をちらつかせ、拷問してる時間はない。マックスはこれから手術を受けるという。
　顔は男のまま、身体は女にするという。もう女は抱だけないね。男に抱いてもらうしかない。

　それを聞きながら、獠もそんなのいやだーと怯える。

　マックスは恐怖に怯え、ウイルスのサンプルは組織の奴らが探してるんじゃないとだけ言う。

　女にするならいっそ殺して～というマックスを眠らせる。

　ひとかけらの優しさもない女だ。という獠にこんな女にしたのは誰だと、あんたも女にしてやろうかとヤンに襲いかかられる獠だった。

　目が覚めると、マックスは裏路地にすてられていた。
　股間を触るとちゃんとある。
　ヤン、覚えておけよーと、よくある捨て台詞を投げると逃げ出す。
　シャンインは、なんでヤンさんは組織じゃないと吐かせただけなのに解放するんだ？あんなスケベ親父をと思うが、ヤンはあいつは横着だからもっと簡単なことを考えているんだろうという。マックスのヒップにチップを埋め込み行き先が判るようにしておいたとヤンはいう。
　
　マックスは盗聴器が仕掛けられたことにも気づいていない。

　屋上で思い出にしたっているヤンはチェンを思い出した。愛した恋人のこと。５年ぶりの男だという。
　そこに突然現れた獠が、そいつのためかーとからかう。
　しかし彼はもうこの世にいない。

　マックスは船に乗った。東京湾だ。ここが奴らのアジトだ。ここに黒幕の学者もいると手間が省けると獠がいうが、しっかりいた。

　１度山荘にヤンがさらった学者たちは再びさらわれ、彼らに話している男が黒幕だ。この声…ヤンは何かピンとくることがあった。
　黒幕は話していた。ヤンが要求したことと同じことをしていただくという。

　学者たちは気付く。その男はチェン博士だった。ヤンの愛した男だ。
　死んだはずなのに…。学者は驚くが、私は１度も死んだことはありませんよという。

　男にのぼせあがってヤンは騙されたのかよと獠はいうが、真実を知ったヤンは抜け殻のように死んでいた。そして誰のせい？こんな女にしたのは誰のせいと獠に迫る。
　どうしてこうなるのーー。叫ぶしかない獠だ。

　船自体が研究室になっている。
　ワクチンができたら港に入る。
　協力するとチェンは言えという。
　何故こうなったんだと聞く学者に、悪魔に使われるより、自分たちが悪魔になった方が楽じゃないですかと答える。
　みなさんと話し合って、どうするか決めてくれという。しかし協力しないなら母国の土は踏めないという。

　ヤンはまだ死んでる。
　シャンインは、冷静さを取り戻すというより怒りを熟成させてる感じ…と思う。
　獠の家に発信機があり、それで山荘に閉じ込めたのがばれた。

　ヤンはビール缶を握りしめ、嘘、みんな嘘…愛を囁いたチェンの言葉は嘘と身体から湯気を出す。

　獠は海坊主の所に今夜団体が来ると告げに行く。ミキも起きていたいというが、来るのは遅いからもう眠ってるよと信宏（しんほん）がいう。

　そこへ獠にシャンインから電話ががあり、凄いオーラを放ったヤンがシャンインに運転させて、船に向かっているという。
　
　そしてヤンはつくなり、海に飛び込み船まで泳いでいった。あのバカ…と思いながら、獠たちはボートを探し出す。


　ヤンを追いかけるつもりだ―――。　

バーン・ノ―テス６ すべてを失ったスパイ

　ついに始まりましたね。吹き替えなしの「バーン・ノ―テス」

　ヒィオナがアンソンの罠にかかって３人の殺人犯として出頭していく。それをなんとしても守りたかった、マイケル。

　前回はここで終わります。


　そしてヒィオナの逮捕が報道され、マイケルはアンソンを追い詰め、フィオナを助けようとする。

　これまでの雰囲気とは変わりましたね。

　確かにここで、お気楽吹き替えはない方がいいのかもしれない。


　確かに栗田さんの「スパイってやつは…」は声を張り過ぎていてうるさかった。

　改めて感じてしまった。

　ここから先、どうなっていくか…。

　夫から散々ＤＶを受けていたマイケルママもついに、危ない道に踏み込んじゃったし…。

　局もガラッと変わって様変わりした様子に今回はちょっと深刻ムードなんだなと思います。

　自分を見失ってるマイケル。元の冷静なマイケルとして活躍してほしい。フィオナの方がほよど落ち付いてる。

失われた人魚伝説～新事実～

　ポール・ロバートソン博士がインタビューに答えた。かつて人魚らしき魚を追った人物だ。

　以前、クジラの大量死が流され、それが世界中に放送された、それに反応したのは米国の連邦国務省だ。
　危ないと言われていたソーナー実験（地震のあるなしを確かめる実験）が海軍にによってまだ行われている。裁判になったが、それでも負けてしまい、更に拡大をする。

　恐らく人魚もいたのなら影響を受けるだろう。

　アクア説…陸上から海に移動した哺乳類だ。森に行った人間の祖先もいるが、沿岸の方が食べ物が豊富なので、海に行った先祖もいる可能性は否定できない。（人間には水の中で暮らすのは無理だという説もある）

　人間は１番長く水の中で息が止められる。二足歩行をするのは我々の先祖が水の中で過ごしていた証拠だという話もある。頭が出せれば、水の浅瀬になら長く居れる。




　イスラエルの小さな町、キリヤットヤムで人魚の目撃情報がある。
　観光局は見つけたら１００万ドルの賞金を出すと言われているが、今のところない。洞窟の中でエジプトなどでは３万年前から人魚の絵が書かれている。

　人魚は夕方のくらい時期に現れる。

　アメリカ人が撮った人魚らしき動物の動画がある。
　ロシア人の人魚が私の足に触れた一緒に泳いだという証言もある。



　逆にイギリスは否定的だ。
　沿岸警備隊が救出のために撮ったものだ。通常そこに救出するダミーがあるが、そこへ行きつく前、人間らしきものがいたから止めた映像がある。隊員が流出させたようだが、アザラシではないかと見た専門家、隊員も今は言っている。
　しかし、頭の上が隆起している。そこまで隆起したアザラシはいない。（人魚は頭に言語だったか、息を吸うためだったか大きな突起があると言われている）
　昨年映像は流失したが、２００３年に撮影されたものだ。これはイギリスで大論争になった。
　

　アイスランドも否定的だ。いる、調べるというと石油の開発が中止される恐れがあるからだろう。違うと映像を取った人物に圧力がかけられた。
　アイスランドは今もデンマークの１部のため、デンマークに申し出たが、デンマークはこれを受け、工事を中止するように言った。２０１８年以降、工事は再開される。

　ネット上にたくさんの人魚らしき映像が投稿されているが、嘘も多いが全てはそうとは言えない。だからむやみに削除しない方がいいと博士は語った。

　ＵＦＯやネッシ―のようにいるかもしれないロマンが人魚伝説を支えている。

　いつか本物が見つかる日が来るだろうか？


　それは誰にも判らないのだ。

トンイ 見えてきた真実

　トンイと王はやっと巡り合えた。

　王はどうして会いに来てくれなかったのかと聞くが、どうしても会いに行きたかったが道がなかったというトンイにそなたを苦しめたのは世なのだからと２人は再会を喜んだ。

　ヒジュはトンイを宮廷の外へ逃がしたと部下に当たり散らしていた。

　ヒジュはトンイを取り逃がしたことを報告へスクチョン王妃の所へ行くが、まだ散策に出かけて戻っていな王が先に見つけたのでは…とずばり確信を突いていた。

　王は主治医を連れて来させやつれたトンイを見させようとしていた。
　
　王はトンイに会えない会えないことがこんなに辛いと知らなかった。誰かと会えなくなるのがこんなに辛いと思わなかった。何度もトンイが言いかけたのに聞かなかったことを許してくれという。

　トンイはトンイで、２度と宮殿に戻れないのではないかと不安だったと打ち明けた。

　トンイの笑顔に死んでも悔いがないというのはこういうことだろうなと王は言った。

　チョンス達にも話が伝わり、再会を果たした。

　王はこれから宮廷に波乱が巻き起こるという。トンイが見つけたネスサの証拠だ。これはぇん王妃のことに王妃と南人（なみん）が関わっていた大きな証拠になる。

　王妃は王宮殿に行き、王の行き先を確かめようとしていた。王宮殿の内官も行き先が判らないというと、叱りつけたが、そこに王が戻ってきた。毒を飲まされ…実は自ら飲んだ…身体がよくなっていないのだからと今日は帰れと言われ、話があると言っても拒まれた王妃はショックを受ける。

　王妃は王があのような目で見たのは初めてだ。どのようなことがあってもあそこまで冷たい目であったのは初めてだ。宮殿の外で何かあったに違いないと察する。

　チョンスはあまりのトンイの王の心配しようにまさか、トンイを愛しているんじゃないかと感じる…。

　ソ・ヨンギが戻り、ねぐみの大将になったと聞き、ヒジュの心は穏やかじゃない。スクチョン王妃が行っていたように王が既にトンイを見つけたのだろうかと恐れる。

　ソ・ヨンギは親衛隊を使い王妃の殺害を企てたこと、その他のことを調べるために王命を受け、動き出した。

　王妃は意図的に仕組んだものだとバレたらと慌てる家臣に落ち付けというが、洗濯ものまで調べていると聞くと内心穏やかではない。
　トンイはリョクトウの汁が付いていたことをセタッパンにいた時に知り、先に解毒剤になるリョクトウを飲み薬の威力を弱めたのでは、あれは王妃のお芝居の毒殺だったのでは？という。

　前王妃の所には今の王妃が仕組んだものだと判ってきたと知らせが行く。昨日までそんな話がなかったのに…という前王妃にトンイが戻ってきたことが知らされる。

　しかし肝心のトンイの様子が芳しくない。煎じ薬が用意されるが、チョンスが様子を見に行くと部屋の中で倒れていた。
　王様には言わないで、心配するから、王様には…と言い、気を失う。

　しかし今、南人の勢力が強い。ソ・ヨンギまで連れだしたからには過去の事件まで調べるつもりだろうという。
　今、政局を動かしているのは王の力ではない。南人の力だ。王の独断で何かをさせることを阻止しようとする。

　王もそれを感じているが、こたびは逆に彼らの力を利用するという。

　そのとき、トンイが危篤と知らせが来た。

　桂枝湯（けいしとう）を持ってこさせるが、主治医はトンイの体力が持つかどうかとだという。

　気力の回復には紅参がいいが、今それは少ない。王が飲んでいる分があるからそれを飲ませよと主治医に指示を王が出す。

　そなたがいない苦しみは２度と嫌だと言っただろう、だからトンイが持ってきたものは活かす。起きてそれを見届けてくれと枕元で思う。なにがあっても真実を明らかにすると誓う。

　使った会計士に土地を与えていたが、そこの工事中にネスサの帳簿が見つかる。

　帳簿は既に火事の際に燃えたはずなのにというヒジュにトンイの仕業ではないかという。

　サホンブの役人が怪しんでるが、その前になんとしても手に入れるとヒジュは王妃に約束する。

　王妃はまるで泥沼にはまったようなものだという。１つずつ崩れて行く、王の身の周りに変わったことはないかと最後の希望を託す。

　そして王の煎じ薬も処方箋は出ているのに、王宮殿には行っていないと王妃などの間で噂になる。
　ではどこへ行ったのだ？

　そして医官の１人を捕まえ王妃は王様の宮殿の外の別邸に届けていることを聞きだす。

　そこに誰がいるのだ？

　…まさかトンイが…。

　ネスサの書庫に入り、埋められていた帳簿を見つけ出すが、ソ・ヨンギにそれは偽物だ。カン所長、お前の探す者は既に王様の手元にあるとソ・ヨンギは告げた。

　ヒジュの元にはどうこうしろと親衛隊のチャンスが来る。私の言葉をお忘れですか？私の妹を探しだし、あなたを必ず捕まえるといったいことを…。

　王妃は別邸にいるのはトンイだと女の勘で直感していた。

　トンイに回復の兆しはない。
　
　トンイは苦しい行きの中、床の中から王の名を呼んだ―――。
　　

　
　
　

エンジェル・ハート リョウの過去を知る最強（凶!?）の女戦士篇 俺たちの子どものために

　遼とシャンインは伝言場を見にいった帰りにヤンに会う。かつての傭兵仲間だ。片目の眼帯をした女だ。
　誕生日メールを忘れたでしょと責める。
　クリスマスとヤンの誕生日は一緒。
　だからシャンインが覚えていた。あの日、くしゃみをしたから獠パパが、風邪かインフルエンザかもしれない。免疫抑制剤を遣っているシャンインには生命取りになるといい、遼はいきり立っていたらしい。
そして３日付ききったりだったらしい。
　楊芳玉（やん　ふぁんゆん）はその話を聞いて笑った。すっかり父親だという。
　もう父親になりさがったあんたに用はないというが、スーツケースを取り上げる。獠は、俺に頼みがあるんだろという。

　未知の病気、ある組織がそういうウイルスをつくったとしたら？それの始末を頼まれたという。スーツケースの中身はそれだ。

　専門家には断られたという。
　ワクチンを組織が開発するまでには時間がかかる。
　何人もの人間と時間がかかるとことわられたのだ。
　５年以内に組織はワクチンをを作り組織はどこかに売る。
　このウイルスが作られたら全ての親が危機に陥る。

　私たちの子が危険にさらされてもいいのかと聞かれ獠は心当たりを探る。
　　
　ヤンには戦災孤児の子がいる。子の子たちの為になんでもするという。
　あんたのせいで婚期をのがした、だからこれは私たちの子だという。
　シャンインまでということは私の兄弟姉妹？という。
　なに乗せられ店だよと獠に言われるが、内心シャンインは、なんて強引な人。でも嫌いじゃないと思う。

　ヤンはシャンインにママと呼べという。しかし獠は泊まるというヤンを怖がり、もっこりするどころか、部屋にこもり、ヤンの夜這いを恐れた。珍しいことだ。

　ヤンは、ワクチンを作るために多くの人を集めて…という。
　部下に命じて学者たちを誘拐させた。
　あとは場所と資金だとヤンはいう。それを聞き、獠はやってることはウイルスを作った奴らと変わりないじゃんという。
　資金調達のために銀行強盗でもするかというが、そんな悠長なことはしない。
　大富豪の息子が極秘に来日して拘置所にいる。極秘に連れ戻せというのがばか親からの依頼だ。すなわち拘置所から息子を連れ戻す。でもヤン１人にやらせれば、死傷者が出ると獠はいう。結局手を貸すことになる。

　拘置所で依頼人のバカ息子エランを見つけ、連れ出そうとするが、ダチができたから一緒に行きたいという。婦女暴行などの７犯の男だ。見た時から気にくわないと思ったとヤンはいう。
　そしてエランに父親からは吸湿するか、それが無理なら殺せと言われたという。結局、助けずしまいだ。気の乗らない仕事は受けるもんじゃないねと気楽なものだ。

　その間、シャンインはかっこいいーーの連発だ。

　学者たちがつさられた。連れ返す。でっかい組織と闘うなんてわくわくするじゃないか。
そんな馬鹿を言い出すのはお前だけさと遼はいうが―――。

教えてくれればいいのに…エンジェルハート

　明日から（多分）「エンジェルハート」開します。

　知らなかった。やってたんだ。教えてくれればいいのに～。

　でもうちのＰＣまだアニメだけは映らない。なんでだ？

　寿命か？

　ここだけって言うのも妙な寿命だけど。


　多分、昼間に再開予定です。

FOXは何故、どんどん吹き替えを失くすのだ？

　どんどん吹き替え消えてる。他の局が先に放送して吹き替え付きのものはするみたいだ。

　多分、どこかの局が買って、契約期間が切れると多局で放送できるというシステムだと思う。

　日本でも例えば日テレ制作の番組は契約期間が切れるまで他局で放送できないけど、それが切れればテレ東なんかで放送できる。
　売れてるものほど機関が長いらしい。


　でもなんでＦＯＸが１番吹き替え離れが多いんだ。「ボーンズ」も１０月から新シーズンに入るけど、これも吹き替えなしらしい。

　うるさいほどの「バーン・ノ―テス」のスパイってやつは…って栗田貫一さんの吹き替えた懐かしい。でも遠くから声だけ聞いてると（なんでルパン三世やってるんだ？と思う）

　他局も徐々に吹き替え離れがはじまってるけどＦＯＸほどじゃない。

　声優のギャラなんて安いって噂なんだし、やればいいのに。

　他国だと動作簿違いでも口癖でも日本人には、そこ笑うポイントって通じないアクションがあるから。やってほししい。

　この間「キャッスル３」の再放送してたらちゃんと吹き替えもしてて、死ぬほど懐かしかった。

　もう声優の声を忘れそう～。今シーズンないもん。だいぶ吹き替えなしになれたけど、あってくれればって思う。

　今年、開局１５周年とか１０年が多いけど、お客様目線に立って放送してほしい～の☆

ファン・ジニ 第１８話

　ミョンオルに固執するピョクケツが側室にと望んだ宴で、ミョンオルは側室になるなら自害すると言い放つ。
　行首は間を取り持って舞を舞わせ、そのあとでお偉方の酌をさせようとしたが怒りの収まらないピョクケツは、そんな貧しい舞など見たくないと言い、行首ペクムはつい、舞はまだ終わっていないと両班であるピョクケツに盾をつく。

　彼はより怒り、ペクムを牢に入れろという。そして杖刑…足を追ってしまえという。
　妓生（きーせん）にとって足を折られることは死よりつらい。２度と舞えなくなってしまう。官長はどうにか取りなそうとするが、ピョクケツは見せしめにすれば卑しい身分の妓生が２度と生意気な口を聞くまいと取り合わない。

　同じ教坊の弟子たちはどうにかしたいと頼むが、刑がひっくり変えることはない。全て凶元はミョンオルだ、彼女たちはミョンオルを責め立てた。

　しかしミョンオルはどうしろと？命ごいをすることの方が行首様は嫌がるだろうという。
　そこまでぺクムの性格が判っていてここまで追い詰めたの？これであんたは満足なの？責められてもミョンオルは答えることができなかった。

　ミョンオルの母は都へ急ぎ使者を出した。ペクムのライバルで無二の親友のメヒャンだったら何かができるはずだという。

　他の者も頼れる高官を探すが、他にはいない。

　ミョンオルの親友、タンシムはピョクケツの所へ出向き、お前も命ごいかと言われるが、ミョンオルをかばいながら、ピョクケツの子を宿したことを告げる。父は心の広い方だったと子に伝えたいと子に免じてと頼むが、それがどうした、私の子だという保障でもあるのか、誰でも抱けるのが妓生だと追い払われる。

　ミョンオルは万策尽きたと思い、タンシムが思っているからこの道は避けたかったと言い、ピョクケツの所へ向かう。そしてペクムを放免してくれたらすぐに側室になると伝える。

　そしてジョンバンとの愛も諦める決心をした。

　話を聞いたメヒャンはペクムがそんな失敗をするはずがないと信じなかったが、今夜の内に手を打たないと明日には処刑されると聞き、同じ両班（やんばん）でピョクケツの友人でもあるジョンバンを動かし、自分も松島（せんど）へ向かった。

　ペクムはスマンに頼み、今夜が最後だから教坊で過ごさせてほしいと頼み、牢を出た。

　ペクムは自分の部屋に戻り鶴の舞の衣装を撫で、自分は何をしてきたのだろう、何か得たものは会ったのだろうかと涙を流すが、そこへミョンオルがやってくる。

　素直に慣れない２人は妓生でいるのが嫌になった。安っぽい同情で舞を捨てるのか、お前にそんな生き方などできない。なんて非情な人、虫唾が走るわと喧嘩になり、別れる。
　そうでしかお互いの気持ちを示せないのだ。

　夜が明ける頃、ペクムの姿は消えていた。そして部屋にはなにも書かれていない舞譜があった。そしてその名前はファン・ジニ、チニの妓生ではない名前が書かれていた。

　その頃、ペクムは崖の上に鶴の舞の衣装で立っていた。

　みなで探すがペクムの姿はない。
　やっと都から駆けつけたジョンバンはピョクケツをもう１度説得してみるといい、メヒャンも姿が消えたペクムは死に場所を探しに行ったのだ。今すぐ総動員して見つけてくれという。
　そうでなければ私があなたを殺すとまでいう。生涯あなたを愛したペクムはあなたに刑の執行という辛い思いをさせたくなかったのだ。なのに情けない男、生涯愛した女も守れないなんて…と飛び出していく。

　その頃、ペクムは誰も見ていない崖の上で１人最期の鶴の舞を踊り鶴のように両手を翼のように広げ、崖の上から飛び立った。

　メヒャンが役所で見たのは、自ら引き上げられたペクムの姿だった。

　生涯のライバルが消えた…。

　ペクムの亡きがらに弟子たちは泣き崩れたが、ミョンオルはただ無表情に、起きてください。自分１人で逃げるなんて…あなたはそれでいいかもしれないけど、私はまだ話があるの。起きて…起きて…聞きなさいよとペクムの身体を揺すり続けた。
　ジョンバンに止められるが、絶対に認めないとミョンオルは泣き叫んだ。

　
　川へペクムの灰を流すのを弟子たちは岸から見て泣いていた。しかしそこへミョンオルは綺麗に着飾り現れた。
　あの子はどこまで行首様を馬鹿にすれば気が済むの？あの子を殺して私達も死ぬといきり立つ弟子をオムスが止めた。

　ミョンオルは宮廷舞を舞っていた。あの日。ピョクケツの前で舞わせたかった舞を１人舞い続けていた―――。



　どこまでも強情な２人。
　しかし妓生の子として産まれたら妓生にならねばならないのに母はそれは哀れだからと寺に生まれたチニを預けた。しかし血が呼ぶように教坊へ戻ってきて、その才能を見抜いたペクムが彼女を育てた。
　芸がなければ生きられない者。

　哀しくも、業の深い生き方だ。

戻ってくる「SＭＡＳＨ」

　春に始まった「スマッシュ」マリリン・モンローの人生をブロードウェイでミュージカルにしようと奮闘する様子を描いた、スピルバーグ総指揮の作品だ。

　今、やっと完成を見て、これからブロードウェイに乗りこんでいくのがシーズン２になる。

　そうか、まだ一旦舞台は上演したけど、仮でブロードウェイに行ってなかったのね。

　でもお腹いっぱいって感じ。

　この先、何を起こせるんだろうか？

　でもＢＳ、Ｄlifeでシーズン１を、再放送するそうだから、それは嬉しい。

　マリリン病にかかるほど、ミュージカルの裏側が見られて嬉しかった。


　でも時間が、午前２時１０分～なの～～。寝るなというのかしら？



　でも見るけど(^^♪


　でもシーズン２ってなににするんだろう？
　またマリリン役を変えるとか？

　シーズン１では新人のカレンとアンサンブルで１０年くすぶっている大女優の娘のアイビーはいあっていたんだけど、やはり売れる女優を入れないとと映画女優のレベッカを引っ張ってきたり波乱だった。

　しかし家でミュージカルが見られるのは嬉しい。全て楽曲は番組のために書き下ろされたらしくユーチューブで探して保存しておいた。


　まだ放送が先だから内容が出てこないけど、どんなもんだろう？

　とりあえず、楽しみ？

ジョン・レノンのクローンを作ります？

　そう言っている歯科医がいるそうだ。

　ジョン・レノン、若い方の中では親しみがないかもしれないが、ビートルズという１９６０、７０年代を席巻したグループの１人で米・ＮＹで４０歳でファンに射殺された人物だ。

　妻は日本人のオノ・ヨーコさんだ。

　今も熱狂的なファンは多い。

　そのクローンを作ろうというんだから、ファンには複雑な話だ。

　元々は６０年代にレノンが虫歯を治療し、そのとき抜いた歯を家政婦にプレゼントしたものが巡り巡ってオークションにかけられ、この計画をしているカナダの歯科医・マイケル・ズック氏の手に渡り、そんなプロジェクトが始まったらしい。

　けれどこの歯は臼歯で約３００万で落札されたそうだから、そっちも凄いんだけどね。


　そもそも何故、抜いた歯を家政婦にあげるんだろう？


　そっちの方が謎ですが、人気があるとそうなるのかな。


　クローンを作ろうとしてるマイケル氏はそもそもは違う目的で手に入れたらしいが、シベリアで見つかった冷凍マンモスクの血液からクローンを作ろうとしている計画に触発されてそうなっちゃったらしい。

　クローンを作ること自体が問題視されているし、人間となると…アウトでしょ。

　それに外見はそっくりにできたとしても育ち方で性格等は全く変わるという話もある。

　あまり意味がないと言えば…ないんじゃない。


　スターは死しても世間を騒がせる。妙な人に妙な夢を見させてますな。