老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

逆風に神戸の空は五月晴(安倍晋三作)

2017-06-29 07:49:08 | 俳句
  「誰の句」
安倍普三総理大臣。
この句にケチをつけているのが、前宮崎県知事の、東国原英夫氏。
おもしろいな~。

「安倍総理の俳句は(プレバト名人クラスとは雲泥の差)とツイッターでつぶやいている。
バラエティー番組のプレバトで東国原氏は、かのいつきさんから名人の称号をもらっている。

> まず 基本の客観写生が足らない
> さつき晴れは空に決まっている。
> 逆風は抽象的
> 俳句も説明も答弁も具体的に

ばっさりと安倍総理の俳句を切り捨てた。

そもそも、これを 俳句or川柳の部類に認めるのが面白い。
そう、俳句以前川柳以下の 単に (5 7 5 )の表現をしただけでないかしら。

そのまんまさんも、だいぶ焦っている。
政治家とはもう言えない。元政治家。
バラエティーでは たけしさんみたい大物になれない。
コメンテーターとして、各局で顔を売っているけれど、総理の俳句?までにケチをつけるのは彼にもストレスが溜まっているようにしか思えない。

安倍総理の句?
あはは 笑っちゃう。
いいんじゃない。
神戸の講演会ではお金のある財界人から、
頑張って下さい。
自民党にしか政治をまかせられません。
歯の浮いたような称賛と拍手をもらったとの記事が出ていた。
財界人のような、応援をする中に身を置いて、国民と乖離した人々の喝采を、自分の良いように解釈をして、今は周囲が見えなくなり、なすことやること全てから騒ぎに、、、
お目出たい、いや政治家はあそこまで面の皮が厚くなければ、無神経でなくてはなれないのだ。

東国原氏 曰く
「プレバト名人とは雲泥の差がある。こちらは真剣に取り組んでいる」
やっぱりお笑い、バラエティーだな~。

「五十歩百歩」じゃない。
< 逆風に神戸の空はさつき晴れ >
五月晴の季語も知らないよ?この普三さんは。
しかし 神戸での講演会はよほど嬉しかったのだな~。
持ち上げる人の声をしか聞かなかった勘違い総理。
プレバト俳句しか知らぬ東国原。
日本は平和だ。
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テンプレトーを変えてみました

2017-06-28 22:51:17 | 俳句
気分転換。
テンプレートを変えた。
気まぐれであるから、女が髪を切る時の気分転換とおなじかしら。

所属している結社以外の人の句、勿論俳誌も読まない。
新聞の投句欄も読まない。
世間が狭い、そう井の中の蛙になっているかも、、、、、

最近の俳句世界はどうなっているの?

以前はプレバトも見たけれど、所詮 お笑いコーナーに俳句を参加させているだけ。
悪口は書いてはいけないと思い、そこら辺りのことを種にして書いていると、まるで私がプレバトに心酔をしているかのように勘違いをしている人も。。。。。
いつきさんは 俳人としてそれなりに実力もある。
私のように俳句愛好者から、名乗りたくても俳人とはいえぬ者には煌く星のような俳人である。

今度、図書館にいった時、俳句の総合誌を借りて、最近の俳句界を覗こうと思う。

客観的に私を見ると、少し私は頭が固すぎる。
もっと柔軟性を持って、他の結社の人の句も読んで、十人十色、我が結社以外の良いところも吸収をしようと、、、
思える?出来る?   この頑固な私が。。。。

テンプレートを変えて私も少し変化をしてみよう。
何かが変るかもしれない。

そんな今日が終わる。
一日中 お裁縫をした。



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丸亀島・・絹島

2017-06-27 07:51:08 | 俳句
       

ちょっと、C級バイキングの昼食に車で30分くらいの海辺の施設へ。
ホテル形式の複合温泉施設である。風呂が一番繁盛をしている。
イベントホールあって、映画や講演会に利用をされている。

近くの島は 亀 に似ているから 「丸亀島」と呼ばれている。
龍神が住むといわれ地元では親しまれているようだ。

        

玄武岩が柱状に重なった、地質学上にも珍しい「絹島柱状節理」がある。

詳しいことは「さぬき市再発見ブログ 遊びの達人」を開いてみるといい。

瀬戸内海を見ながら、この島を眼前に、バイキングを食べる。

気づく。小さな島に白い 鳥 が生息しているといおうか、集まっている。
こんな景 は始めて。
いつもこのレストランに来ている。又 島もよく見ているのだけれど。

      

何の鳥?
白鷺?それとも?何々?
首を長く、すくっと伸ばしている。 鷺か?  足も長いようである。
鴎じゃない。
時々飛び立って海の上を旋回する。すぐに島に帰ってゆくようだ。
岩場があり低い木が生えている。
鳥を見つけなければ、島の外観以外に興味がなっかった。

しかし、どこへ行ってもその時その時に発見があるものだ。

バイキングはいつものように 少し食べすぎ。
メロンソーダー水が美味しかった。

「しりとり俳句コーナー」

     ☆    梔子や持ち重りする陶ジョッキ

     ☆    五月雨や今にも消へさうこんにゃく橋

     ☆    滴りや涙目となる磨崖仏

     ☆    大西日まだ呼びくれぬ待合室
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笑い (*^-^*)

2017-06-26 16:37:57 | 俳句
       

鏡を見ていて、ずいぶん心から笑ったことの無い顔に気づく。
いつもしかめっ面をしてむつかしそうな顔である。
とみに、最近そんな事を思っていた。ストレスの溜りすぎ。

昨日は 町内会費を集金に行く。
近所のご婦人と老後の話になる。
何も良い話題は出ない。
有料の老人ホームにも経済力がなければ、入所が出来ないなどと、哀しい話に終始をした。

       

今朝 友人から電話があった。
久しぶりに声を聞く。
元気そうな大きい声で安心したのもつかの間。

一ヶ月ほど圧迫骨折をして、入院をしていたと云う。
そして ご主人が認知症で 病院に預かってもらっている話に、、、

そして
鏡に映る自分の顔が自分の顔でないみたい。
急に老けて 友人から 疲れた顔ね~といわれたのと嘆きだした。

私は今朝つくづくと笑いを忘れた顔であるし、大きな声を出して最近は笑ったこともないと思ったばかりだったと、、、。

まあ、同じ事を考えているね~。


お互いに声を聞きあって、頑張ろう、歳に負けないようにしようね、、、と励ましあって電話を切った。


我が家の猫さま。
今朝は絨毯の上におしっこをまかせ、食べたものを吐いて、それですっきりとしたのか、私の部屋に来て コロン としあわせそうに寝てしまった。
彼女には手をやかせられるけれど、彼女のことを考えると口もとは自然にほころんでくる。
彼女に癒されている毎日なのだ。


     ☆    蟻地獄他人さま皆しあわせさう
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私の百物語 パート⑴

2017-06-25 08:45:24 | 俳句
     
(屋島の裏、向うに鬼ヶ島の見える、緑陰の散歩道。サンポートの港に向かっている小豆島からのフェリー)

> 自分でブログを書きながらよくもまあ 日に日にも種の見つかることだと感心をする。
ブログに閲覧の欄があり
「過去一週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
なるのがある。
最初は、こんなページがあるのさえ知らなかった。

     
(散歩は杖をついている。良い匂いがする。山桃の実が杖の先を転がった。)

> ランキング欄を開くと昨日の ランキング が表示される。
昨日はおよそ 300万近いブログの中で1万代の以内に入っている。
ブログの登録者数が300万人、、多いのか少ないのか 一万人以内がよ良いか悪いのかも解らない。
一週間に閲覧が何名、訪問者が何名 と表示されているも良く解らない。

      
(散歩道の上をみあげると、山桃が色づいている。大木である。落果した山桃に気づかなければ、ここに山桃の木だあったとは知らないまま、次も海をみながら歩いたことだろう。)

> 日記代わり、書き出したら毎日の日課になって、ブログをやめれなくなった。
書き始めて丸二年が過ぎた。
最近は、その訪問者の数が定着をしている。
コメントを下さった人以外、訪問者がどこのどなたかは存知ない。
時々恐くなる。いや、いつも、生活の中身や、俳句のことを赤裸々に書きすぎて、自分で自分が恐い。
好意的な人もいるであろうし、お菓子をぼりぼり食べながら、こんな事よく書くわ!恥知らずが、、と思っているような人もいると思う。
自分は余り、他人のブログは覗かない。
コメントのやり取りをする ほんの数人の人のブログを読ませてもらう。
全くよく似た環境と趣味で驚くことしきり。

      
(ぶらぶらと小一時間歩く私を緑陰に自動車を止めて夫が待っている。私は歩かなくても良いと云うのに、夫のドライブコースに強制的に降ろされる。歩くのが健康に一番と夫は信じている。)

> 最初はこのランキングに興味があった。最近はランキングに作用されているような自分の潜在意識に気づき、ここから去ろうと思い付き、特に俳句にランキングから身を翻した。しかし一度登録したから、付いて廻る。田舎シニアの欄に席を移したのだけれど、やっぱり俳句の登録をすべて抹消できなかった。
あっちにも書いていますと自分で宣伝めいた事を云ったこともあった。
そんなこんなで現在の心境に至ったけれど、数パーセントだけれど、やはり昔の古巣の欄に残っている。

どこの誰か、目に見えぬ相手がほんとうは恐い。それでもブログを毎日書き続けている自分がもっと怖い。





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