写真を見ていたら四年前、とある美術館へ行った時のが数葉、出てきた。
よくよく考えると、田舎都市の美術館にガレの作品が何十もあるはずが無い。
何でも鑑定団にも度々ガレの作品が出て来る。
とある美術館で一生懸命に鑑賞をしたつもりだけれど、写真を見る限り、真贋は、はっきりしない。
そんな事に気付いた今晩である。
さて私は、最近は俳句は、しり取り俳句を毎日やっている。
参加をしているしりとり俳句には「ラスカル」さんがいる。
金子敦氏が毎日、投句をしている。
私の目的はこの金子さん、しりとり句会でのラスカルさんの句をしっかりと勉強させてもらっている。
現在はこのラスカルさんが師であり、俳句の窓口だったり、、、。
まあ、しりとり俳句には、思いつくまま、ほんの一分程で詠んでいると思う。
このラスカルさんが私達にお付き合いをしている理由を考える時がある。
彼は一か月に何句、発表するのかしら?
多分、私のような素人が詠んだ句から時には、思いがけぬ「季語」のヒントを見つけるのかも、かも、かも知れないと想像をしたりする。
新しい歳時記だ出て、ラスカルさんの句も四季を通じると何十句も載っているそうだ。
私の所属していた結社の主宰や、知名度のある有名な俳人との競作が載っている総合俳句誌が数か月前にあった。
ラスカルさんの句に一番親しみを持って、一番に優れていると思いつつ読んだ。
私は彼からは教えられ導かれるている昨今だ。
しりとり俳句。
ちなみに最近のラスカルさんの句。
😃 より深き闇を探しに行く蛍
😄 炎天やダリの時計の長く伸び
😊 植木鉢取り出す父や梅雨晴間
😉 無人駅まで押し寄せる青田波
😟 寄り道をして蚊柱にぶつかりぬ
😔 一粒の涙を背負ふ蝸牛
こんな具合に、、、しりとり俳句から、、、
さて本人はいかが思っているのでしょうか?。
さてさて私はこんな句。
状況説明しかできません。
🌲 梔子の香や新刊の栞紐
🛫 花蜜柑視界から消ゆパラグライダー