こんなに閑散とし、人影の無い栗林公園は初めてである。
こんな時は映画のロケをやれば苦労なく、、、などと不遜な事が頭をかすめた。
{思い出した。
この今は商工奨励館となっている大きな建物は。聞いたことがある。
記憶が定かでは無いが、三島由紀夫の「豊饒の海」と言う作品が映画化された時のロケ地となったそうである。}
公園の中の讃岐の民芸品を展示している建物。
散策径に沿っての裏側。
昔は何に使われていた建物だろうか?。
香川県の「梅」の標本木もこの公園にあったのだ。
桜の標本木は前から気付いていたが、梅さま (*_*; 知らなかった、ゴメンネ!
🌺 梅一輪一輪ほどの暖かさ 嵐雪
この句が浮かんだ。
とある場所。紫雲山を借景に、薄桃色の梅が満開。
満開も固い莟も、枝に数輪の木も。
公園が梅の香に満ちるには少し早かった。
🐤 敗蓮や旅の暇(いとま)のおのが影 石田波郷
蓮池は枯れ、枯れ枝の辺りを鴨が回遊をし餌を探している姿が。
病院の定期診察日。
血液検査を終え、診察まで時間があったので、時計を睨みながらの公園の散策。
今日のしりとり俳句は診察の待ち時間で。。。。
カムカム英語の「語」をいただき
🌺 梅探る案内板の異国文字
外国語 ⇒ 異国文字に変えた
マスクはノオーの「マスク」を継ぐ
👓 マスク縫ふ想い出の服の残り布