老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

みんな枯れずにいた

2025-02-28 16:36:49 | 老人日記
      


雨が降ったり止んだり寒い時雨空。

我が家の狭いベランダ鉢植えの花がけなげに、寒さに震えながらも咲いている。
水遣りに失敗しなかった夫に感謝と草花たちにも感謝。

       

17日間の入院。
その間、寒いながら花たちはそれなりに開き大きくなっていた。

     

水遣りに慣れていない夫に三日に一度くらいの割合いで、、、と頼んでいた。
それが功を奏したのか、みんな大きくそれなりに元気に育っていた。

     

これは、それなり以上に立派な花を付けていた。

     

愛しい、愛しい!

     

ペンペン草も大きくなっていた。
隠れ蓑の木は元気、元気。おりこうさんでした。


17日間、緑内障の手術を遣ってからずっーと横になって寝たことが無い。
手術をした右の目にたまっている血液が無くなるまで、横になって寝る事が叶わない。
病院ではベットに入っていても、電動ベッドを70~80度にして背をもたしたままで居た。
食事は勿論、座ったままだけれど、きれは普通のことだから、努力はいらぬ。

さてと夜。
ベッドに凭れたまま眠る。
右の目は、真っ赤。
血液が目いっぱいに溜まっている。
その血液が消えて白く目の中がなるように、座ったままでおらねばならぬ。
血液が目の中で下へ下がっていくのだ。

良く、我慢をして、毎日毎日座ったままで居れたものだ。
どこにも痛みは無い。我慢のしどころだ。

音楽を聴いた。
カセットを持って行って、日永、聴いていた。
左の良い目で本をよんでも良いと言われた。
右に眼帯を掛けている時は、調子良く読めれた。
一週間後くらいに眼帯が外れた。
喜ぶべきだけれど、いくら視力が無いと言えど、左はしっかりと見える。

両眼を閉じて音楽を聴く、、、そればかりも退屈だから、おのずと本を開く。
両眼が開いているのに使用をするのは、左目ばかり。

ああ、久ぶりのブログ。
左の肩が痛い⁉
きょうはここまで、、、、、


     👀     こりこりと首鳴る肩凝る春驟雨
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと散策

2025-02-16 15:13:21 | 入院雑感
      

退屈をして、玄関の西側周辺の散策に。

あなどっていた。
今日も寒かった。
寝間着の上に羽毛のベストでは寒さがこたえる・
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院生活四日目

2025-02-15 10:55:37 | 入院雑感
           

このページを開くのに要した時間。
20分以上もかかった。
パソコンは医大形式でちんぷんかんぷん。

昨日はバレンタインデー。
朝食に、こんなカードが置かれていた。
食事当者の人々も手を変え品を変え、患者を楽します工夫が垣間見える。
チョコのプリンは初めて食べた。


      

見習い看護師が、よく部屋にくる。
退屈しのぎの話相手にはなる。
人生経験が浅い娘たちは、話題が無い。
あまり頻繫だと、私の狭い世界の話題はすぐに尽きてしまう。
来てくれなくては淋しいし。。。

シャワーをあびた。
その前に髪を洗ってくれた。
有難い。
髪だけでは足らなかったのか、おろしたての寝間着も半分、洗われた。
お気に入りの猫のアップリケのついた寝間着は半時間で洗濯場行。ああ、嘆き!
明るくて陽気な介護士さんだけれどな~。
色んな事があって退屈はしない。

「今日は一日、座ったままで居て下さい。
横にはならないように。」
「パソコンは打ってもいいですか?
いいですよ。」

手術をした目のための試練だ。

読書をするか、テレビを観るか、、、だとすれば手始めにパソコンをうとうか。。。

今日、一日横になってはいけないとなると、艱難辛苦だ。
先が長い一日が始まる。

まだ、午前10時12分。


    🌺    ちゃんちゃんこアップリケの猫背で踊る

             

生きていた時のハナちゃんがモデルのちゃんちゃんこ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院二日目

2025-02-14 12:14:44 | 入院雑感

           
病室から見える三木町の早朝

退屈しのぎにタオルを洗った。

          

いたれり尽くせりの入院生活。

手術した目は術後の痛みも無く、、(全くないと言えば嘘。)
左の目を使用をしようとすると、右の眼帯をかけた目も、自分も働こうとするから痛みがともなう。

それでも退屈だから本を読む。
パソコンを打つ。
じっと退屈な生活に満足ができない。
音楽は、もってきたをCDを流しっぱなし。
もっと、色々なジャンルのCDを持ってこなかったことを悔いているが。。。

これでも入院生活は忙しいのだ。

これから、看護仕さんがシャンプーをしてくれるそうだ。

シャーワーのお手伝いもしてくれるそうだ。

4回、目薬を射す。これも看護士さんのお手伝い付で、まっこと痒い所に手が届きすぎて有難すぎる。
命に別状が無いので放言をはいている。。。オバカサン

そうこうするうち11時55分。
昼食だ。

もう一日もすれば、病院食を見るだけで涙が出てきそうになる。
以前の経験とトラウマにおそわれそうだ。

    🌺     ブラインド降ろし秘密めく春の部屋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一国一城の部屋から

2025-02-13 18:03:19 | 老人日記
         

何が嬉しいって。
このペ-ジを開くことができた。

部屋から見える西の山。

阿波と讃岐の間にある阿讃山脈。
昨日、今日と冬曇りだ。

大学の玄関にあるヘリポートの近くにある風速の旗。

鯉のぼりのように風になびいている。

     

一国一城の主は目下のところ私。
窓の外に鳩の巣があるのか鳴き声がする。

      

ベットの周辺には、病院の図書館で借りてきた本が4冊。乱雑に置かれている。

今、看護婦が入って来た。
手術の後の具合はいかがですか?と聞いてくれた。

痛い。無理してパソコンを試しに打っていると応えた。
本当の痛い。
養生をして パソコンを打つなどは愚の骨頂。わかっています。
目は痛いし片目だし、ここらでやめます。

              

長い鬱からはれて解放されて、嬉しくて試験的にブログに手を染めただけ。

又、書きます。嬉しい事ばかりを。

      🌺    ひびわれや寝汗かきたる夜着洗ふ
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする