老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

しぶといぞ、、コロナ

2023-07-30 02:28:25 | 老人日記
     

  ああ、全くしぶといぞコロナめ   😲

私に襲いかかってくるとは。

一日中ベットで横に なっているから、腰が痛い。肩が凝る。

食欲は無い。
西瓜とパイナップルと桃にスモモとアイスクリームを少し口にする。

今晩は熱で口がからからになり👀   が覚めた。


パソコンを開いた。

おいおいコロナをねじ伏せれる日もくるだろう。

入院を頼んだけれど、ベッドの空きが無いと断られた。

私の症状ではさもなあー、と考えれるが、もし夫がいなく独りで療養をするとなると、、、衰弱死をするかも?
思ったより苦しいのだ。
トイレに行くのもふらふらと壁に手をつき、一日中、汗をかいた寝間着を何度も着かえる。

ひつこい咳が一番に苦しい。身体を振り絞って咳に耐える。

夫が花の水遣り、何か私に食べさそうと買い物とてんてこ舞いをしている。

診察料と薬代(熱さまし)は大した額で無い。
不親切な病院より、コロナの相談窓口があればこんな症状は?熱が下がらない時はと?聞くことができるのに。

西瓜がこんなに美味しいとは再発見。パイナップルが甘くて力の素になっている。桃は好物だ。

この果物たちに命を支えれれている。
ご飯粒も麺類も身体が受け付けぬ。

そろそろ熱よ下がれ!
食欲よわけ!

とんだ誕生日だった。






                 


コメント (2)
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牛蛙

2023-07-25 18:23:28 | 老人日記
            

狂い咲きの藤の花。
あまりにも猛暑が続き藤まで狂って咲いてしまったのか。


最近、どこからか聞こえてくる牛蛙の鳴き声。
50メートルくらい先に暗渠があって、目には見えぬが、その辺りで声がする。
グッワ、ぐっわ、、グッワ、、と腹の底から出す大きな声。

始めて牛蛙を見たのは何十年も昔。
庭掃除をしていた。
牡丹の花が終わり、その周辺の葉の下で蠢くものがあり、葉をかき分けると大きな蛙が飛び出した。

余りの大きさと、グロテスクな姿に腰が抜けた。
後にも先にも腰を抜かしたのはその時のみ。

牛蛙なる大きい種の蛙がいるのを知ったのはその時。
蛙も驚いた私に驚いて、手の先から足まで5、60~センチに身体を伸ばして跳び逃げていった。

それ以来、牛蛙の声には慣れ親しんではいるけれど、ここ半都会、半田舎のマンションの近くに牛蛙が迷い込んできたのか?
側溝を伝わり海から、河から?

涼しい声とは言い難いが、それなりの懐かしい声に親しんでいる昨日、今日。


       🐸    団扇太鼓に負けじと鳴く蛙

       🐸    夜蛙や温泉宿にネオン着く

       🐸    笑う泣く吠えてゐるのか牛蛙





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海辺のドライブ

2023-07-24 04:42:16 | 老人日記
       

今夏になり始めて海辺をドライブした。

さぬき市から高松市に添う海岸沿いの道。

いつも思うのだけれど、ここには別荘が多い。
流正之氏の別荘跡は中世のヨーロッパの城の毎く美術館として、海を望む一等に景色の良い場所に建っている。

庵治石と言う世界に通じる石の産地であり、それを利用、創作活動をした作品があるらしい。
(見学をした事は無い。)
その下にある青い建物は「歯の美術館」。

等々、営業用の建物以外に正真正銘の別荘が沢山ある。
会社の保養所もあるのだろうけれど、趣を凝らした個人の別荘、海の家が数多あって、ここを通る度に、いい景色を身近に満喫できて良いな~と思う。

かって日本は、一億総中流社会と言われた時代があった。

今は!? 
富める者と貧者の格差が大きくなっているらしい。 貧しくて充分に食べれぬ子供に子供食堂があったり、働く大人の代わりに子供が病んだ両親を診るヤングケアラーが、中学生では17人に一人、高校生では24人に一人あるらしい。

一方では、幼稚園から大学まで一貫性の学校に通う子供も。
(官邸で記念写真を撮るような家庭環境で頭の中は空っぽの子供がいたり)

     

浜辺にテントを張り、海水浴を楽しんでいる家族が多くいた。
キャンピングカーが何台か。
沖にはヨットが浮かぶ。
打ち寄せる波の間にシーグラスが光る。

勝ち組だ負け組だと言いいながらも生活に勤しんでいる現社会。

二極化は急速に進みつつあることに気付いているのは吾のみか。。。

ちんたらちんたら歩く岸田さん、せめてヤングケアラーなどおらぬ社会にして下さいな。

「子育てを応援する社会を」
と発表をしたらしい。(昨日のニュース)
自身の教育を反面教師としてよ😲。

潮風に吹かれながら思った。


      ⛵    裸の王水上バイク繰る猛暑




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禍を転じて福と為す

2023-07-19 17:50:42 | 老人日記
       

イオンの玄関広場に目を引く飾り。

もちろん潜る。買い物が楽しくなった。


お風呂場で転んだ。
風呂の椅子から立ち上がるとき、何ににもつかまらないのが悪かった。
ふっらとしたと思ったら辷って転んでいた。
頭を風呂の椅子で少し打った。
ショックで驚いたが、むしろこの経験は貴重だと思った。

過信をしていたのを反省した。

まさか風呂の中で杖はつけない。
浴槽の渕に手を添えるとか、壁にあるつかまり棒をちゃんと掴んで風呂椅子か
ら立つ注意を怠らないように注意をしなくてはならぬ。

最近は痩せてお尻の骨が痛くて、ゆっくりとぬくもれない。
その時もバスタブにつかまっていなければ、身体が浮き上がりそうになる。
ぶくぶくと沈んみ、筋力が弱っているのものだから,、、溺れないかと苦笑いをすることもある。
外を歩く時、ふらふらと思う方向に行けないときが。。。
杖を止めてしっかりと仁王のように、踏ん張ることも往々にある。

浴室で辷って転んだ平衡感覚の衰えと、体力の衰えを忘れないようにとの神さまのお告げ。
外出時には😕 😀 😐 事故には気を付けよう。


とかなんとか言いつつ、今日はキャミソールブラウスを縫った。
涼しい。家の中ではキャミソールが重宝だ。


     🐠    鰻捌き名人級ぞ生身魂

     🍇    青葡萄秘密二つや三つ持つ

     🍉    見てをれよ爺ちゃん西瓜の種とばす









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ブロ友

2023-07-17 21:57:08 | 老人日記

      

秋田で活躍をしているブロ友?がいる。

今年の日本列島の荒れよう。

私の住んでいる地方は、おかげさまで猛暑からは逃れないけれど、熱中症などの難をのがれようと思えば、冷房をかけて家籠りをしていればよい。

お裁縫に励み、読書をして老の身を守っている。
(あっぱぱと帽子を昨日、今日と仕上げた)

佐賀県が荒れれば、古い句友に思いを馳せる。
島根県が荒れれば、お世話になった句の師を思い遣り、石川県に被害があれば
、しり取り俳句の仲間を心配する今年の災害マップ。

秋田の知りあいは、俳句の才能があり、現在は秋田俳壇での活躍を信じて疑わぬ。

最近はコメントも無いから、このブログが彼の目に届くかも分らぬ。
しかしアキタ、、と耳にすると、心が痛む。

無事でいますように祈っている。

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