坂出市の公園のすぐ傍にはドックがある。散歩の途中のご夫婦が船を見ていた。
夫が転んで手首を痛めた。車の運転ができない。
いつも頼っているが、今日は私、予約をしていた病院へ自転車で行った。 ふらふら乗りにくい自転車は殊のほか疲れた。病院から帰り、二時間近く昼寝をした。まだ目が覚め切っていない。泌尿科、歯科と病院に日参をしている。この病院が近いというメリットがあり、この街へ引越して来たのだから仕方ないとも本望とも、、、、相棒をいつまでも頼りにできぬと痛切に感じた今日だった。
病院の待合室で、80才代の人気ブロガーの記事を読んでいたら、こんな句に出会った。
遍路の句としてブロガーの方が数句取り上げている中の一句。
鷹羽狩行、岡本眸、野見山朱鳥、 尾崎放哉らと堂々と並んでいる。
@ 何か捨て何か拾うて秋遍路
あれあれ、あんりゃまあ~。
つい二か月ほど前、ネット句会に投句をし、選に通った私の句と同じだ。勿論、この方の句の方がどこかへ発表をしたのは早い。 私は自分のブログの名前に「下5」に
@ 何か捨て何かを拾ふ遍路道
と、「遍路道」を付けた。 俳句の良し悪しを言っているのではない。あんりゃま~。よりにもよって全く同じだ。盗作をしたつもりは絶対ない。だから、しかし、この私の句は捨てようか?
そこまでするほど、名句ではないから、忘備の句として句帳に残しておこうと思った。この方、著名な俳人でなくてよかった。私と、どっこいすっこいの俳句を作る人で、、、、じゃなかったら、盗作、、と云われるかも、かもね~。
「季語」とすると、どちらの句が適しているか?「秋」と「道」の違いだけと思う人は勉強のやり直しを、、、、! 笑いごとか?そうだ!
目が覚めた。夕飯の支度をやらなくちゃ!