向こうの家から持ち帰った籠。
中から出てきた作りかけのモンペ。
開けて驚いた。
藍色の大島紬で未完成のモンペが眠っていたのだ。
記憶に無いけれど、この大島のブラウスは着ている。
もったいない。
もうすぐ仕上がるところで、なぜか置きっぱなしにしていたらしい。
今日はウエストを縫い、裾を縫い最近流行っているにぶかぶかのモンペに仕上げた。
会心のモンペが出来た。
籠の中身は、まるで玉手箱ならぬ玉手籠。
大切に仕舞い忘れていた布がたくさん入っていた。
さあ明日からが楽しみ!
何を作ろうか?
先に作りかけていた。夫のポシェトを完成させた。
お財布とハンカチと鍵の入る大きさ。
この布は大事にためていた布。近所の手芸屋には置いていない布だから。
裏にポケット。
そして一日が終わる。
大きい布を使って何かを作らなければ断捨離には時がかかりそう。
一向に減らない。向こうから持って帰り布が増えている。
しり取り俳句
「美容室」
📚 遠雷や美容室で読む週刊誌
「試食」
🍣 試食して買ふはめとなり鰻丼