図書館で子供に読ませたい名作コーナー、でふと見つけた本。
図書館は10冊の本を貸してくれる。
いつも面白そうなのを、本棚から見つけ、パラパラと捲り借りてくる。
途中で読むのをやめる本が幾冊かある。
何回も登録をやり替えて一か月以上も手元に置いていう本も幾冊かあるのと新らしいのを借りていた。
二人のロッテが目に留まり、一冊は今度に回して、ロッテを借りた。
展示用は貸し出せないからと、、、探して持ってきてくれた司書の人と
「子供の時の愛読書でしたが、今も名作に入るんですね~」
笑いながら借りた。
胸が躍る。
子供の頃の、この本を読む時の感情が諸に甦ってくる。
この感激、幾度も味わった。
その時の童心に、今、、、
くしゅくしゅと鼻水が、そして涙があふれそうになる。
「二人のロッテ」
読んでいる時は、私にとり魔法の時間、、、この本はバイブルなのだ。
ルイーゼが熱を出し、親子4人が集う場面。
この場面を読むのを最初から判っていながらの期待感。
そして涙腺を刺激する、いつものように。
私に残っている童心と素直な心に吾も驚く。
小公女、小公子、、、読みたい本が浮かぶ。
🐢 チュウリップおさなあふるる胸ぬちに
🐢 禍々しコロナ遍路が消えにけり
最近、お遍路さんが消えた。
おおこの老人くさ。やっぱり。