大阪水曜ほっと集談会一世です。
コロナ禍で、経済的な困窮が叫ばれています。
ところでゴールデンウイークも、自粛要請に従い旅行にも行かず、ひたすら仕事。
休みはウオーキング、自炊、不要な買い物はしない。
ウイルス感染症対策は、バッチリと言いたいところですが。
ただ、貧乏なだけやろ?
皆様は、映画三丁目の夕日をご覧になられましたか?
東京の下町が舞台で、昭和30年代の世相を描いたノスタルジーあふれる邦画です。
ところで私も昭和30年代生まれです。
当時の地方都市の我が家ではスマホどころか、小学校まで自宅に電話もなく、ハンバーガーなどみたことがありませんでした。
当然コンビニなどありません。
50年前大阪万博で外国人を観てカルチャーショック!
ちなみに外国人はすべて、アメリカ人だと思っていて、中学生の修学旅行で奈良に行ったとき習った英語で話しかけたらドイツ人でした。(笑)
外食は年一回で、洋食メニューはとんかつ定食です。
トンカツは、洋食かという疑問は、残りますが。(笑)
ふだんは土筆(つくし)やシジミや自然薯(山芋)を山や池から取ってきて、食べていましたね。
私は、言いたいのです。
貧乏でも何とかなるものです。
コロナ禍でも、戦前生まれの私の両親は、ビクともしません。
貧乏なので働いていると、悩む(とらわれる)時間がありません。
すぐに何でも手に入り答えの出る時代です。
それゆえに自然災害や疫病などコントロール出来ないことに対してストレスを強く感じるのかもしれませんね。
七転び八起!
がんばりましょう。
2021年5月8日 一世