大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近コロナ禍で集談会の休会が続いています。
最近も2件私たちの集談会にオンライン開催の件で問い合わせがありました。
長引くコロナ禍で皆さん苦しんでおられます。
1日も早いコロナの終息を願うばかりです。
さて以前にも投稿させていただきましたが、私はアンパンマンの生みの親、やなせたかし先生を森田先生と同じくらい尊敬しています。
好きが高じて、神戸のアンパンマンミュージアムにも行きました。
可愛い子供たちが、アンパンマンマーチに合わせて踊っていました。
若いパパもママも幸せそうでしたね。
今は、無理ですがコロナが落ち着いたら孫と行きたいです。
アンパンマンマーチの歌詞には、何のために生まれ 何をして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだと書かれています。
子供の歌には異例でとても哲学的です。
幼児が今はわからなくても、将来このことを考えてほしいという願いが込められているのです。
やなせたかし先生は、50歳でアンパンマンを書き始め、世の中に認められたのが69歳です。
戦争、数々の病と不遇の時を経て94歳まで天寿を全うされました。
以下やなせたかし氏 明日をひらく言葉より
〇好きな事をあきらめずにコツコツと続ける。努力即幸福
〇この世は、善と悪、光と陰で出来ています。両面観
〇運に巡り合いたいなら、何でも引き受けてみるがいい。境遇に従順
〇ひとはひとを喜ばせることがいちばんうれしい。人のために尽くす
こじつけかもしれませんが、森田先生の教えと重なると感じています。
アンパンマンは、最弱のヒーローと言われています。
やなせ氏は私にとって神経質者の生き方のお手本であり、心の中のヒーローです。
2021・5・13・一世