大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日職場で、かねてより我慢していましたが若い社員にブチ切れてしまい気まずい雰囲気になりました。
出来るだけ軋轢を避けているつもりでしたが、容赦なく人間関係の火の粉は飛んできます。
しかし翌日ふとした会話から、予想外に本音の話になり深い話が出来ました。
ぶつかる事で、私も誤解していた部分がわかりました。
とてもうれしかったです。
もちろん、このようなケースは稀です。
お互いに深く傷つけるだけの場合もあります。
今の私はできるだけいい人をやめ、自分のその時の気持ちを大切にしています。
それが、たとえ憎しみや嫉妬や絶望的なネガティブな感情であったとしても。
※元々いい人ではありませんが。
自分の理想や綺麗ごとで蓋をして、自分の本心を遠ざけることをやめるようにしています。
さて、私は水谷啓二先生のこの本が好きです。
心に力がわく5つのヒント
”いま必要なあるがままに生きる強さとは何か″ (青春文庫)
”胆力がつく本”というのが、初版のタイトルです。
この中に、自らを欺く心について触れられています。
20代に、この言葉に出会っていたはずなのに、50代になってやっとすこしだけ理解ができた一世です。
2021・5・25 一世