心の余裕と笑顔をこころがけている、大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日、朝ばたばたと出勤しておりました。
渋滞でのろのろ運転していると後ろのトラックから怖そうなお兄さん。
殴られるかと思いきや、後ろのタイヤがパンクしていますよとの優しい言葉。
ありがたいことです。
高速道路でしたので、一つ間違うと大事故になりかねませんでした。
心に余裕がないと、車の異変に気が付かない。
さてなんとなくやる気が出ないときがありますね。
落ち込みの原因として、よく言われるのが、環境によるもの、脳内の変化、なりやすい体質や考え方などがありますね。
自律神経研究の第一人者、小林弘幸教授によりますと心の問題というより自律神経の乱れを指摘されています。
幸せホルモンといわれるセロトニンの分泌が止まりメンタルに悪影響を及ぼすとのことです。
ホルモンというと思わず焼き肉を想像してしまう一世です。
詳細は分かりませんがこのセロトニンは、95%が腸壁で作られているそうです。
特に脳と腸はつながっていて、腸内環境が悪くなりますとセロトニンが減少する。
具体的にどうすればよいかですが、朝活が有効とされています。
いつもより朝1時間早く起きて、太陽の光を浴びる。
運動をする。
朝食をきちんと食べるなど、ごく普通の事ですね。
もちろん、ブラック企業などで激しいストレスにさらされている場合は別問題ですが。
パニック発作などは、心臓疾患や脳梗塞などの前兆など様々な要因も考えられので、心の問題としてだけ考えるのは、危険かと思います。
以前歯周病菌が、生活習慣病を招くという医師の話を聴いたことがあります。
脳や心臓などの中枢器官と同じくらい末端の器官も大切なのですね。
組織も人間の体も同じですね。
歯磨きを5回位毎日やっている一世です。
さあ、今から仕事です。
2021・5・14 一世