「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

3月19日(水)14時~・3月18日(火)20時~(ZOOM)にてリモート集談会を開催します

いい人をやめる。

2021年05月25日 11時29分47秒 | コラム 

 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

先日職場で、かねてより我慢していましたが若い社員にブチ切れてしまい気まずい雰囲気になりました。

出来るだけ軋轢を避けているつもりでしたが、容赦なく人間関係の火の粉は飛んできます。

しかし翌日ふとした会話から、予想外に本音の話になり深い話が出来ました。

ぶつかる事で、私も誤解していた部分がわかりました。

とてもうれしかったです。

もちろん、このようなケースは稀です。

お互いに深く傷つけるだけの場合もあります。

今の私はできるだけいい人をやめ、自分のその時の気持ちを大切にしています。

それが、たとえ憎しみや嫉妬や絶望的なネガティブな感情であったとしても。

※元々いい人ではありませんが。

自分の理想や綺麗ごとで蓋をして、自分の本心を遠ざけることをやめるようにしています。

さて、私は水谷啓二先生のこの本が好きです。

心に力がわく5つのヒント 

”いま必要なあるがままに生きる強さとは何か″ (青春文庫)

”胆力がつく本”というのが、初版のタイトルです。

この中に、自らを欺く心について触れられています。

20代に、この言葉に出会っていたはずなのに、50代になってやっとすこしだけ理解ができた一世です。


2021・5・25 一世

 

 


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どうなることやら?

2021年05月24日 07時54分02秒 | 集談会日記

 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

先週の土日は、目が回る忙しさでふらふらです。

仕事があるのはありがたいのですが、心身共に疲れました。

関西では、緊急事態宣言が5月31日で終了するか6月以降も継続になるか微妙ですね。

企業は、売り上げがないと成立しない。

当然サラリーマンとしては、生活が厳しくなる。

さりとて、今の最低人員で、経済活動がいきなり再開されますと仕事量が増えて心身の負担が増えます。

解除されますと集談会運営も、対面かオンラインかの選択が難しくなります。

完全にコロナのリスクがなくなるわけではありませんので、会場予約をどうするか?

今までオンラインで県外から参加していただいた会員の皆さんとの交流をどのように継続するか、悩みは尽きません。

それでも、6月も必ず集談会と夜間懇親会を開催します。

よろしくお願いいたします。


2021・5・24

 


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褒める、認める、受け入れる。

2021年05月23日 05時52分41秒 | コラム 

 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

不思議なものです。

日々生活の中で、同じことを言われても、受け入れやすい人もあれば、反発し拒否する人もあります。

特に最初に褒められると受け入れやすくなります。

最近オーダー言語(命令伝達)と情緒的言語について学びました。

振りかえりますと、私は情緒的言語が少ないと感じました。

特に子供に対しても、知らず知らずのうちにオーダー言語になっていることがあります。

いわゆる、うざい親父ですね。

企業社会にどっぷりつかると、かしこまりましたとかの言葉を普通に使うことが美徳とされます。

最近特に、このようなオーダー言語を使いたくないと思う一世です。

なんとなくほんわかしている人は、この情緒言語を多く使いうまくコミニュケーションを取っているのですね。

さて、自己肯定、自己受容が出来ている人は、情緒的言語を多く使っていると感じます。

自己肯定感の低い人と話をしていると、やたら理屈やいいわけが多く、自分をガードしているでとても疲れます。

このような人は、どかどかと心の境界線に踏み込んだかと思うと、急に離れたりします。

かつての、私がそうであったように。

出来るだけ、自己肯定感の強い人と関わりたい。

褒めてくれる、束縛されない、違いを認めてくれる、そのままの自分でいられる人と関わりたい。

集談会はそういう場所でありたいですね。

それが今の私のテーマです。


2021・5・23 一世


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必死のパッチ

2021年05月22日 05時31分37秒 | コラム 

 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

日々、仕事や家事など生活に追われいわゆる、必死のパッチ状態です。

必死のパッチとは、関西(大阪?)特有の表現で、極めて必死な状態を意味します。

今の若い方(10代~40代)はあまり使いませんね。(笑)

さて小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)という中国の故事にまつわる言葉があります。

どうしようもない人は暇になるとろくなことをしないという意味のことわざです。 

私などはその典型です!

休みになると体調が悪くなり、心をやりくりし、とらわれの塊になるのです。

日々、バタバタと動いているとしんどいですが、妙に心が安定していると感じます。

目の前の事に集中しているからでしょうか?

以下森田先生の言葉より

苦しみはありながら、またこの苦しみがなくなればいいがと思いながら仕事をしていると、しだいに仕事に身が入るようになり、いつの間にか仕事そのものになり、病気を治すということとは無関係になっているのです。

知らず知らずの間に森田を実践しているのですね。

土・日は、目が回るくらい忙しい一世です。

それでは、行ってきます。


2021・5・22 一世


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仕方無しの生活を続ける!

2021年05月20日 06時08分02秒 | コラム 

 

大阪水曜ほっと集談会一世です。

昨日は、大阪水曜ほっと集談会でした。

5月も何とか夜間懇親会と集談会をオンライン(ZOOM)で開催することができました。

皆さんと発見会50周年の特別講話そのままのあなたですべてよしを聴きながら、あらためてそのままの自分を受け入れることの大切さを学んだ気がいたします。

嫌々ながら、仕方なしの生活をとにかく続ける。

そのような生活に意味があるかないかは、横に置いておく。

森田の学び➡日常生活の実践➡心の気付き(自覚)このあたりまえの繰り返しの中に大きな意味があると感じています。

とらわれからの解放に、即効薬はなく日常における小さな心の発見を、幸せと呼ぶのかもしれません。


2021・5・20 一世

 


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