空手の稽古は地味な稽古の繰り返し。
この繰り返しが重要で技を身に付けるには絶対的に必要です。
白心塾では基本稽古が6割、テクニック・ミット・組手稽古が4割。
それが今の時代に合うかどうか分かりませんが?
実戦空手系の三団体に所属していましたので、その様に習い稽古してきました。
だから、それでしか指導は出来ませんし、変える事はありません。
自分自身の経験から、それが一番身になる稽古と知っているからです。
ただ苦しい辛いだけでなく楽しいが含まれた稽古です。
武道は昔も今も基本的に同じで良いと思います。
武道は相手との闘いより自分との闘い。
押忍