空手を35年以上続けてきて思うのは、今も楽しい充実した稽古が出来る事。
道場運営とは関係なく、私自身がどう感じているかです。
空手の稽古後の充実感は常にあり、それがある稽古内容にしています。
空手の技術は蓄積で少しずつ上手くなって強くなっていきます。
空手に費やしている時間が身になる価値ある稽古にと常に思っています。
これは私が教える立場だからだけでなく自分自身もまだ上手くなるのではないかと思い稽古しているからです。
それが出来なくなったら空手着をぬぎます。
門下生がいるから自分の稽古も出来ていると思いますので、これからもそうありたいです。
先週久々に以前所属していた流派で一緒に稽古していた兄弟弟子の道場に行ってみました。
10年ぶりくらいかな??
当時大きな倉庫の本部道場で80人位が稽古していて、門下生は支部合わせて300人位いて活気がある道場でした。
行ってみると道場の看板は撤去されて無くなっていました。
色々調べてみると支部も縮小して本部道場は無くなり、現在はいくつかの公民館での活動になっていました。
コロナ騒動もあったり、人数が多いと内部でも色々な事がおきていたのでしょう。
ちょっと寂しくなりました。
私と違って非常に商才のある兄弟弟子なので又がんばって大きくして頂きたいです。
そのうち連絡してみようかな???
押忍