師範より二段を受ける準備をしときなさいと話があって、私の中では想定外の事で初段で頑張れば良いと思っていましたので、まさか自分が二段を受ける日が来るとは・・・・
ただ師範より言われた事は絶対的、これもチャンスをいただいたと思いやってみようと決心しました。
体力的にはスタミナ作りと打たれ強さ、基本・移動動作のは正しい動き、組手も受け返し等の丁寧さを気をつけて稽古する事を意識しました。
そしてもう1名久々の初段の受審が私の二段の昇段審査と同じく師範より言い渡されました。
2年ほど前に先輩3名が二段を受審した時の内容は聞いていたので、ただではすまないのは想像はつきました・・・
ただその内の2名の先輩達は20人組手の後に2件ほどおねーちゃんの店をはしごした豪傑達でして、その豪傑達も足が痛すぎて、お店の階段を下りるときは手すりにつかまりながら後ろ向きに下りて帰ったと聞きました。
先輩たちは豪傑で私はそうでもない普通の人です。
それから半年、自分なりに考えトレーニングを今度は一人でする事となりました。
この時期よりウエイトトレーニングもパワーアップを考えてスピードが落ちないように気をつけながら重量アップです。
ちょうどベンチプレスもMAX110キロ楽々上がるようになったのもこの頃です。
レッグプレスも300キロいけました。
そして年末にいよいよ二段の昇段審査になりました。