遂に私の二段の昇段審査が行われました。
審査はいつも緊張感MAX。
メンバーは名古屋支部の黒帯全員と春日井支部の人達が相手をしてくれました。
始まってみるとあれよあれよと10人が終わって・・気分的にはもう10人終わったんだと言う感じ、初めて初段を取得した審査の方がしんどかった様に思えました。
それでも後半は辛かった。。。。
私の審査の為に他の支部から来てくれた黒帯もいて感謝、とにかく自分ではギリギリでやっている感じでした。
とにかく私の事を殺そうと向かってくるのが、日頃やられている人達(後輩)で・・
私は心の中で「こいつらは絶対俺が元気になったら半殺しにしてやる」と思いながら捌いていました。
19人目までこなした所で20人目は3巡目に当たるの現〇○館の愛知支部長の○〇先生でした。
この先生にも色々お世話になった方で、ちなみに型はほとんどこの先生から私は習いました。
師範より、さあ20人目だ!力残すな!全力出し切れ!と言われ、もうがむしゃらで攻撃を出しました。
もう立っているのがやっとでも力なんて残っていません。
やめ~の合図で、あ~20人組手終わったんだと思っていたら師範より信じられない悪魔の一言が・・・
20人全力で戦った後に、もう一人と戦うのが本当の二段だからと言われて「ラスト21人目」(鬼~あんたは鬼か~と心の中で叫びました)と私には信じられない事が始まりました。
そして21人目の組手も無事終了。
その後、皆で焼肉に行きましたが、私は腕が痛くて箸を口に持っていけずに口を箸に持っていく情けない姿でした。
今回は腹筋は日ごろから打たれ強く稽古してましたので内臓にダメージが無く大変美味しくいただきました。
後日の二段合格証と新しい帯を頂きました。
押忍