今年初めての撮影は、1/6(日)の鎌倉・光則寺。
さすがに春を待つ境内は咲いている花の種類は少なかったものの、
早めに咲く蝋梅や侘助椿などを楽しむことができました♪
鎌倉ではどこよりも(たぶん…)早く咲く淡い黄色の蝋梅、下に立つと甘い香りがします
蝋梅の木の根元には鮮やかに色づいたクチナシの果実、
幼稚園のお母さん方が染色に使うのだそうです
どのような色に染まるのでしょうね、、、
やっぱり栗きんとん色かなぁ(^^♪
池越しに本堂を、、、
春になると梅や早咲きの桜で縁取られるはず♪
白い椿、品種はわかりませんでした
池の奥の侘助椿「太郎冠者(たろうかじゃ)」毎年多くの花をつけます
素心蝋梅(そしんろうばい)
透明感のある黄色の花弁が美しい
蝋梅(ろうばい)
花弁が細く色も極淡い黄色です
蝋梅と言っても色や形にいろいろなものがあることは、光則寺で知りました
蝋梅(ろうばい)
図鑑には『江戸時代初期に日本に渡来し、観賞用に植えられた。
1~2月、葉が出る前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに開く。
内側の花被片は小形で暗紫色、その外側は黄色でやや光沢がある』と書いてあります
背伸びをしてやっと撮れるくらいの高さに咲いていたので、蕊まで捉えることができませんでした
八重咲の水仙
侘助椿「数寄屋(すきや)」
花色は淡い桃色ですが、枝替わりで白色が咲くことがあるので楽しみです
土牢への階段脇にはたくさんの藪椿が咲いています
が…、木が高過ぎてなかなか撮れません(^^;
( 撮影日:2019年1月6日 )