クマガイソウ[熊谷草] ラン科。
徳島県絶滅危惧Ⅰ類、環境庁絶滅危惧Ⅱ類。
日本の代表的名花の一つ。
クマガイソウの名は、源平の一の谷の戦に出てくる熊谷直実(くまがいなおざね)が、平敦盛(たいらのあつもり)を討ち取ったときに、敦盛ははなやかな母衣(ほろ)を背負っていたといわれており、風をはらんでふくらんだその母衣に唇弁を見立てたもの。
徳島県絶滅危惧Ⅰ類、環境庁絶滅危惧Ⅱ類。
日本の代表的名花の一つ。
クマガイソウの名は、源平の一の谷の戦に出てくる熊谷直実(くまがいなおざね)が、平敦盛(たいらのあつもり)を討ち取ったときに、敦盛ははなやかな母衣(ほろ)を背負っていたといわれており、風をはらんでふくらんだその母衣に唇弁を見立てたもの。