セイタカスズムシソウ「背高鈴虫草」 ラン科
絶滅危惧 徳島県「Ⅰ類」
全形はスズムシソウと酷似し、花を見なければ区別は困難。
花茎は10~30㎝(まれに10㎝)。花形が小さいため各花の間はすけて見える。
唇弁は倒卵円形で長さ7~9㎜。
久しぶりに出会えた貴重なセイタカスズムシソウ。
県内では生育地が限られ、森林伐採、園芸用の採取、獣害により、いずれ無くなるかも知れない。
大切に保存したいものです。
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