コウホネ(河骨) スイレン科
絶滅危惧 徳島県「Ⅰ類」
地下茎は肥厚し、横たわる。花柄は地下茎から生じ、水の上に出て、その頂に1個の花をつける。
ミズネコノオ(水猫の尾) シソ科
絶滅危惧 徳島県「Ⅱ類」環境庁「Ⅱ類」
根茎のない一年草で、葉は3~6個輪生し、花穂は細く、花冠は短く、花糸に短い毛がまばらに生える。
ホトトギス(杜鵑草) ユリ科
湿った林内や崖の上などに生える。茎は高さ70㎝内外。
花被片にある斑点をホトトギスの胸の斑点に見立てて名づけられた。
アオヤギバナ(青柳花) キク科
本州、四国、九州に分布。
谷川に沿う岩上にはえ、葉が細く、蜜につき、そう果に密に毛がある。
テイショウソウ (キク科)
太平洋寄りの暖帯林の下に生える多年草。
葉の中心から花軸が直立し、ながさ20~30㎝。