ヤマウツボ(山靭) ゴマノハグサ科
絶滅危惧種 徳島県「ⅠB類」
本州、四国、九州に分布し、山地の樹下のやや湿り気のある場所に生える多年生の寄生植物。
かさなりあった多肉質のりん片でおおわれる。りん片は白色で、長さ5~10㎜。
花茎の上部に穂のような総状花序をつけ、白色の多数の花を開く。
今年は花の開花が早く、撮影が1週間~10日くらい遅かったようでほとんどの花が終っていました。





ハマウツボ(浜靭) ゴマノハグサ科
絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」
主に、カワラヨモギの根に寄生する寄生植物。高さ15~18㎝。
この花も、10日くらい撮影が遅かったようで、しかも1株しかありませんでした。

