花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

コオロギラン

2011-09-08 09:06:20 | 日記


コオロギラン (ラン科) 和名、蟋蟀蘭

徳島県カテゴリ- 絶滅危惧1類
環境庁カテゴリ- 絶滅危惧1A類

植物分類学者、牧野富太郎先生が明治22年(1889)始めて高知県横倉山にて発見命名したもの。コオロギの羽根に見立ててつけた名前。























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10 コメント

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コオロギラン (kazunori)
2011-09-08 12:20:32
蜘蛛と比して、如何に小さい花かが伺えます 綺麗に撮られておりますねー
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kazunoriさま。 (花一輪)
2011-09-08 15:18:43
暗い場所、しかも曇りの日、小さい花なので探すのに苦労しました。
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こんにちは (夢見る)
2011-09-08 18:04:16
コオロギラン 小さなお花なのですね。
秋に咲くトテモ珍しいラン、始めて見ました。
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夢見るさま。 (花一輪)
2011-09-08 20:11:08
コオロギラン。四国と九州の一部にしかない非常に珍しい花のようです。
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コウロギラン (犬大好き4756)
2011-09-08 20:12:58
小さなお花なんですね・・確か何度かこの名前聞いたことがありますが、写せなかったとか?

秋に咲くのがよく判りますね
いま外で鳴いてる虫ひょっとしてコオロギ?
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犬大好きさま。 (花一輪)
2011-09-09 08:49:02
コオロギラン、小さな花でしかも陽の当たらない場所で咲いていて撮影しにくい花です。
秋に鳴くコオロギの羽根に見立ててつけた名前のようです。
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珍しいのでしょうね! (ちごゆり嘉子)
2011-09-10 03:50:57
 始めて知りました
小さくてもかわいい姿がわかりました!
名前がこの時期なので、丁度いいですね
コウロギの羽よりも鈴虫の羽かもですね!
 素敵で~す
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ちごゆり嘉子さま。 (花一輪)
2011-09-10 09:00:03
おはようございます。
おっしゃる通りです。
スズムシ、ジガバチ、トンボ、などとの関連からコオロギを使用されたらしく、ゆかしい名である。(原色日本のランより)
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コウロギラン (kuni)
2011-09-10 11:46:58
日陰にひっそり出て来た感じが読み取れます、
ややもすると見落しそうな小花を見事に捉え、感心します。
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kuniさま。 (花一輪)
2011-09-10 15:16:39
その通りです。
木陰の薄暗い場所で人目を避けるようにこっそりと咲いています。咲く場所がわかっているから撮影出来るものの、そうでなかったら見つけることはまず無理でしょうね。
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