花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ヤマサギソウ&シライトソウ

2019-05-24 07:57:19 | 日記



       ヤマサギソウ(山鷺草)ラン科
       絶滅危惧 徳島県「ⅠA類」

日当たりの良い、やや乾き気味で、堅い土壌の草地に生える。
北海道から九州にわたって分布する。









       シライトソウ(白糸草) ユリ科

中部以南の山地や木の陰に生える多年草。
茎の高さ、20~35㎝。花は白色で美しい。

撮影に行くのが10日以上、遅かったようです。
わずかに残っていた一株の花を撮影。







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オオバノウマノスズクサ

2019-05-23 08:48:29 | 日記



       オオバノウマノスズクサ(大葉の馬の鈴草)ウマノスズクサ科

浅山の山林中にはえる落葉のつるで一種の香気がある。
5~6月頃、葉腋に柄を1本だし、花を1個たれさがる。











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フナバラソウ

2019-05-21 08:08:35 | 日記



       フナバラソウ(舟腹草)ガガイモ科
       絶滅危惧 徳島県「ⅠA類」環境庁「準絶滅危惧」

北海道、本州、四国、九州の山野の草地に生える多年草。
茎は直立し高さ60㎝内外。葉、茎ともに細かく柔らかい毛がある。
和名の「舟腹草」は果実の形が舟の胴体に似ているために名付けられた。
















   果実 昨年6月11日撮影



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ツチグリカンアオイ

2019-05-19 06:13:56 | 日記



        ツチグリカンアオイ(土栗寒葵) ウマノスズクサ科
        絶滅危惧 徳島県「Ⅰ類」

撮影時期が良かったのか、県南のいつもの場所で今年は見事な花を見ることができました。
県内の生育は極めて少なく貴重な花です。















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スズメノオゴケ&ミズタビラコ

2019-05-18 07:32:40 | 日記
   


        スズメノオゴケ(雀麻小笥) ガガイモ科

別名、「イヨカズラ」。
植物の名前には誰がつけたのか面白い名前が沢山あるが、この花もその一つかも。




















珍しい赤花






ミズタビラコ(水田平子) ムラサキ科







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