花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ムヨウラン

2023-06-13 09:42:51 | 日記


                ムヨウラン(無葉蘭) ラン科

           主に関西から西の温暖の林内にはえる菌根植物。高さ15~30㎝。

           うす暗い林の中、しかも空は今にも雨が降りそうな夕方の天気。
           写真の粒子が荒くなるのを覚悟してiso感度3000まで上げて撮影。
          


          


          

        
          


          


          


          


          


          


          


          


          


          



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二種の花

2023-06-12 12:11:54 | 日記

               チャボシライトソウ(矮鶏白糸草) シュロソウ科
               絶滅危惧 徳島県「ⅠB類」環境省「Ⅱ類」

           再度の投稿です。高さ、直立して20~35㎝。

           


                


                


               イチヤクソウ(一薬草) イチヤクソウ科

          


                


          


                

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コフタバラン

2023-06-11 10:12:08 | 日記



                コフタバラン(小双葉蘭) ラン科
                絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」

           針樹林下に広く分布する。深山の樹蔭の地にはえる多年草。高さ凡そ7~9㎝で直立する。
           
          


          


                


          


                


                


          


                


                


                

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山道に咲く花

2023-06-10 09:32:26 | 日記



                    ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科

               北海道から九州までの山野に生える多年草。茎は直立して高さ30~80㎝。
               枝上部で分岐し、白色または淡紅紫色で内面に紫の斑点がある花を開く。
               花冠は長さ4~5㎝、大形で鐘状、下を向いて開く。若葉は食用になる。

                


                


          


          


                


                


                


                


                 ナルコユリ(鳴子百合) ユリ科

          各地の山中、原野に生える多年草。

          


                 ソクシンラン(束心蘭) ユリ科

          


                


                


          


                


          

          

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山合いの花

2023-06-09 13:23:06 | 日記
               ヤマボウシ(山法師) ミズキ科

            各地の山野に普通にみる落葉高木。
            冬に出会ったら雪が積んでいるのと勘違いしそうなヤマボウシ。
            この時期にはいつも横目で見ながら通るけど撮影するのは初めてです。

          


          


          


          


          


               ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬) キンポウゲ科
               絶滅危惧種 徳島県「ⅠB類」環境省「Ⅱ類」

          山地の樹の下にはえる多年草。茎の先に1個の花をつける。
          


          


               ヤマトキソウ(山朱鷺草) ラン科
               絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」

          生育地の相違。日当たりのよい山地。広陵で、かわき気味の草地に生える。花はより小形で長さ1~1.5㎝。
          上向きに咲き、側向しない、ほとんど閉じたまま。花色は白色に近く、唇弁の先端や花被片の基部附近だけ
          淡紅紫色のぼかしが出る程度である。北海道から屋久島までの間に分布する。

          


                


             ムカゴサイシン(零余子細辛) ラン科
             絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」環境省「ⅠB類」

          常緑林下の腐植に生える小形の地生ラン。柔らかい茎を直上し地上に10㎝ほどの花径を立て、頂上に1花を点頭する。
          花はほとんど閉じた状態。

          


          


          


          


             ハナイカダ(花筏) ミズキ科

           雌雄異株の落葉低木で山地の木陰などに生える。葉面の中央に短い柄をもった淡緑色の花をつける。
           花は終っていて果実になっていた。高すぎて撮影できず、ひと枝折って地上に置き撮影。

           



          


            

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