ナギラン

　　　　　　　　　　　　　　　　ナギラン（梛蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　　　　暖地の常緑樹林内の林床にはえる地生のラン。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　歌舞伎役者のような顔をした唇弁が面白い
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　

オオバノトンボソウ

　　　　　　　　　　　　　　　オオバノトンボソウ（大葉の蜻蛉草）　ラン科

　　　　　　　　　低山や広陵地に普通に見る地生ラン。高さ50㎝にもなり、花は20個内外がつき開花面は下を向いている。

　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

タシロラン

　　　　　　　　　　　　　　　　タシロラン(田代蘭）　　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「Ⅱ類」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　腐食に富んだ地下に根茎があり、葉緑素を持たない短命な茎を立てて花をつける。

　　　　　　　　　　和名のタシロランは、植物採集家、田代善太郎氏を記念し、牧野富太郎先生が1906年命名した。


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

カシノキラン

　　　　　　　　　　　　　　　カシノキラン（樫の木蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　　おもに紀伊半島から四国南半と九州の暖帯の照葉樹林の樹幹に着生する常緑のラン。
　　　　　　　　　　　黒潮に沿って静岡県中部、伊豆半島、房総半島の林地にも分布する。

　　　　　　　　　どのようにして手に入ったのか解りませんが、半世紀以上我が家の庭木で毎年楽しませてくれています。

　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

ミヤマムギラン

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ミヤマムギラン（深山麦蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「Ⅱ類」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　　紀伊半島から四国、九州の暖地の常緑樹林の樹幹や岩面に着生する小形常緑のラン。