連休中に「ちりとてちん」総集編なるものを見た
朝の連ドラとして放送されている折には
全く見たことがなかったのだが
落語家の話だと聞き見たいなぁと思っていたので
ちょうど良かった
見終わって最後に残った疑問
なぜタイトルが ちりとてちん?
最初ちりとてちん(酢豆腐)という落語を得意とする
噺家が出てくるのかなと思っていたのだが
落語のちりとてちんには
全くカスルことなく終わってしまった
連ドラの放送では出てきたのだろうか
出てくる人物も
通ぶったり やせ我慢したり
というより本音で生きている人がほとんどだしなぁ
なんで ちりとてちん なのだぁ!?
朝の連ドラとして放送されている折には
全く見たことがなかったのだが
落語家の話だと聞き見たいなぁと思っていたので
ちょうど良かった
見終わって最後に残った疑問
なぜタイトルが ちりとてちん?
最初ちりとてちん(酢豆腐)という落語を得意とする
噺家が出てくるのかなと思っていたのだが
落語のちりとてちんには
全くカスルことなく終わってしまった
連ドラの放送では出てきたのだろうか
出てくる人物も
通ぶったり やせ我慢したり
というより本音で生きている人がほとんどだしなぁ
なんで ちりとてちん なのだぁ!?
4つほどのエピソードが下敷きとして存在するわけですね
総集編はまだ見ていないので、これらのエピソードが放送されたかが分からないのですが、タイトルの「ちりとてちん」は、まず高校生だったヒロインが習う三味線にかけています。それから落語家として初めて高座にかけたのも「ちりとてちん」でした(そのどちらも大失敗だった訳ですが…;)
あと、登場人物のなかで、竹谷という男性が出てきますが(「ちりとてちん」の竹やんにかけたもの)、そのあまりの知ったかぶりに腹を立てたヒロインの叔父が、いたずらしたデザートを食べさせようと画策したエピソードもあります。
いずれもストーリー上、柱になるエピソードではないので、タイトルについてはファンの間での異論も見たことがありますが、響きが良いという事と、ヒロインの色々な意味でのスタートに絡む落語だったということでつけられたのではないかと思います。
落語家の人生というより落語と重ね合わせた人生の機微を描くというドラマでしたから、もしかしたら落語好きな方にとってはやや物足りないかも、という感じもしますが、登場人物やエピソードに随分と落語のネタが下敷きとして使われていたようですね。
すみません、初めてなのに長々と…。疑問が少しでも解ければ幸いです。