
厚みのあるフキの様な丸い葉っぱを出し、葉の表面には光沢が有って美しく
晩秋の頃になると葉の間から花茎を伸ばし、その先端に散房花序を付け
一重の黄色い花を数輪~10輪程度咲かせ咲かせるので
今の時期に成ると、家の庭先や公園等でこの花が見られる様になってくる
花は舌状花と管状花からなり、花径は4~6cm位で日陰でもよく育ち
葉が常緑で美しく、また花の少ない時季に花を咲かせるので
古くから庭園の下草として利用され、庭等に植えられている
観賞用の他茎は食用に、また茎と葉は打撲や火傷等の民間薬として利用され
名前の由来は、葉がフキに似て葉に艶が有る事から
「ツヤブキ」が転じて、「ツワブキ」に成ったと云われている
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