花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

ツワブキの黄色い花が・・・

2012年11月12日 | 季節の花
上部画像の右下にある     をクリックすると画面が大きくなります


「ツワブキ」は本州の暖い地方や九州、沖縄地方等に分布するキク科の多年草で
厚みのあるフキの様な丸い葉っぱを出し、葉の表面には光沢が有って美しく
晩秋の頃になると葉の間から花茎を伸ばし、その先端に散房花序を付け
一重の黄色い花を数輪~10輪程度咲かせ咲かせるので
今の時期に成ると、家の庭先や公園等でこの花が見られる様になってくる

花は舌状花と管状花からなり、花径は4~6cm位で日陰でもよく育ち
葉が常緑で美しく、また花の少ない時季に花を咲かせるので
古くから庭園の下草として利用され、庭等に植えられている

観賞用の他茎は食用に、また茎と葉は打撲や火傷等の民間薬として利用され
名前の由来は、葉がフキに似て葉に艶が有る事から
「ツヤブキ」が転じて、「ツワブキ」に成ったと云われている


・・・「ツワブキ」の記述に付いては、「ヤサシイエンゲイ」から一部分引用させて頂きました。・・・



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