goo blog サービス終了のお知らせ 

花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

思いがけない場所で、「サクラソウ」が自生しているのに気が付いて・・・

2019年04月25日 | 季節の花



春の訪れと共に、渓流沿いに植栽された山桜や吉野桜、枝垂れ桜等約1,500株の桜が
一斉に咲き誇り、桜の花が咲く様子を遠くから見るとまるで霞がかかった様に
見えるところから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれる様に成り
現在では地元を始め県内外でも有数の桜の名所として知られ、「日本さくら名所100選」や
「飛騨・美濃さくら33選」に選ばれている桜の名所と成っていますので
晴れの天候に恵まれた4月7日の午前中に現地を訪れ、桜の花を堪能した後に
半日蔭と成った散策路脇の山の斜面に、「サクラソウ」が群生しているのに偶然気が付き・・・


・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像12枚)・・・


そろそろ花が咲いているのではないかと思い、「サクラソウ」の花を観たさに
先週末に再び現地を訪れると、予想通りに「サクラソウ」の綺麗な花が沢山咲いていました

江戸時代から栽培されていたと云われ、歴史の長い植物の「サクラソウ」は
四国や沖縄地方を除く日本の各地や、朝鮮半島から中国東北部地方に分布する
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属の多年草で、川岸や木の疎らに生えた草原等に自生し
早春の頃に芽吹いて地際から5枚~6枚の葉を出し、この葉は長さ10cm位で
フチには緩いギザギザがあって、4月~5月に株の中心から花茎を伸ばして
数輪の花を付け、花は付け根が筒状で先端が開いて5片に裂けていて
野生種では花径が約2cm位で、色は桜色や白色等が有りますが
現在では白、赤、ピンク、紫、複数色や八重咲き等凡そ300品種が存在し
名前の由来は「桜」によく似た花を咲かせる草から、「サクラソウ」に成ったと云われています


・・・「サクラソウ」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜の花が見頃を迎えていると... | トップ | 本日の昼食後に畑へ出かける... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の花」カテゴリの最新記事