小豆色しているのが特徴で、莢は一粒から3粒入りのものが沢山出來て
粒の大きさは一般的な「一寸そら豆」と同じ位で、小豆色をした表面の皮を剥くと
中は黄緑色で普通の「そら豆」と同じですが、味は程良い甘味とコクが有って
「そら豆」としてはとても美味しい品種で、「草姿は立性で草勢強く分枝も多く
耐寒性が強くて越冬も容易で作り易い」と、云われている品種ですが
爺やは10年以上前に、四国にお住まいの爺やの50年来の友人の奥さんから
この「初姫」と云う珍しい品種のそら豆の種豆を送って頂き、その年の秋に種を蒔き
初めて育てると、上手く育ち収穫が出来ましたので「初姫」を豆ご飯にすると
ご飯がまるで赤飯の様な小豆色に染まり、そら豆がホクホクとしていて
美味しく食べる事が出来ましたので、翌年以降からは収穫した「初姫」を種豆にして
毎年育てる様に成り、本日の昼前に今年収穫し種豆用として保管してあった「初姫」を
取り出して来て鞘を割って中から、「初姫」を取り出した後に形が大きくて良さそうな
「初姫」を今年の種豆として選び出して、昼食を済ませてから土を入れた9㎝ポット内へ
おはぐろを斜め下方に向けて土へ種豆を1ポット内へ2個づつ挿し込み、種豆の尻部箇所が
地上にのぞいている位の深さに蒔き、その後は土の乾燥対策でモミ殻をポット内へ入れてから
水をポットへ散布して18ポットの種蒔きを1時間程かけて行い、最後にはカラスや鳩等の
鳥の食害対策として、種豆を植え込んだポット全体にケースを被せて「初姫」の種蒔きは
本日は下り坂で午後3時頃から雨が降るとの天気予報が出ていましたが、雨が降り出す前に終わり
今後は無事に発芽する迄水の管理をしっかりと行い、本葉2枚位に成ったら、畑へ定植する予定です
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