定火消し4人の指導による防火の祈願と
定火消しの顔見せの儀式が、行われたのが
始まりと言われている「出初式」が
昨日、岐阜市で行われたので観に行って来ました
出初式では、消防功労者に対する表彰や総員1,700余名の関係者による
市長観閲、分列行進、消防団員による「はしご乗り」、市民消火隊による
消火訓練、梯子車等による一斉放水等が行われた
中でも、「はしご乗り」は、江戸時代に町火消し隊が誕生した時に
はしごを掛けて火災の方向を見定めたのが始まりと云われ
現在では、この「はしご乗り」の演目が見られなくなっているが
昨日は複数の消防団による、この「はしご乗り」の演目が披露され
長さ約6.5mのはしごを消防の「とび口」を使って10人が下で支え
指揮者の合図に合わせて、乗り手が20以上の演目をはしごの上で披露し
今では火事場で使われなくなった火消の目印でもある
「纏」をはしごの横で左右に回しながら空高く突き上げられ
多くの見物人が珍しい「はしご乗り」の数々の演目に魅入っていた
この出初式の様子を期間限定のデジブックで作成しました。
ご高覧頂ければ幸いです。(2月14日削除予定)
私は子供のころ高山で見たことがあります。
久しぶりにゆっくり見せていただきました。
撮影お疲れ様でした。有難うございました。
爺やが子供の頃に見た
出初式では、梯子乗りが行われていて
高い梯子の上で行われる数々の演目を
ハラハラドキドキしながら
見た記憶が有りますが
最近は、この梯子乗りが
見られなくなってしまったようで
近場では、唯一、岐阜市消防出初式にて
行われていますので観に行って来ました。