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野生種は一重咲きのおとなしい色ものが多くて、栽培や品種改良が盛んになったのは
太平洋戦争が終わってからと云われ、個性的な品種が数多くつくられる様に成り
強い日照りと高温多湿を好み、耐暑性が強くて花もちも良くて
初夏から晩秋にかけての長い期間、花を咲かせ続けるところから
『百日草』と、名前が付けられたと云われていますが
この花と名前の付け方が似ている花には、「日々草」や「百日紅」
「千日紅」等が有りますが、「百日草」は品種改良が行われる前迄は
仏花として栽培される程度だったのが、現在では豊富な花色と種類が有る為に
観賞用として花壇等でも栽培されて、園芸品種の花色には赤色やピンク色
黄色、白色等が有り、また花の大きさでは花径12cm以上の巨大輪種や
10cm前後の大輪種、7cm前後の中輪種、5cm以下の小輪種に分けられ
そして花の咲き方には、やや幅の広いヘラ状の花弁が何枚も重なり
整った形をしている「ダリア咲き」や、より合わせたような細長い花弁が
沢山付く「カクタス咲き」、小さな花弁が沢山重なって半球状に盛り上がる
「ポンポン咲き」等が有ると云われ、爺やんちの畑で咲いている「百日草」の花色は
橙色や赤色、ピンク色等で花も一重咲きなので、ごく普通の「百日草」の様に思われます
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