
「ヒイラギ」は中国原産・モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で
10~11月になると葉の付け根に、葉に隠れる様にして
花冠は鐘形で、4深裂した白色の小花を密集して咲かせ
キンモクセイに似た芳香が有ると言われている

厚めの革質で深緑色をし、表面は艶々とした光沢があり
葉の鋭いトゲに触れると、激痛を感じる事になる

庭木として使われ、家の庭には表鬼門に「ヒイラギ」を
裏鬼門には「南天」を植えると鬼門除けに良いとされおり
また縁起木として、玄関脇に植えられている事もある
そして節分の夜に、ヒイラギの枝にイワシの頭を付けて
玄関に飾り、邪気を払う風習が残っている地方もあると言われている
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