雨模様となった11月6日「中山道赤坂宿まつり」が予定通り行われた
江戸時代末期には、皇女・和宮が総勢7,800余名のお供を連れて
この中山道赤坂宿を通り、徳川第14代将軍・家茂のもとへ降嫁された
その時の姫宮行列を再現する「中山道赤坂宿まつり」は
今年で20回目の開催を迎え、また和宮降嫁150周年記念の節目の年と重なる為
今年は皇女和宮ら3名に加え、徳川家茂や徳川家定の正室・篤姫ら3人のお姫様も登場し
歴代将軍に嫁いだ5人の姫宮行列を再現し、小雨が時々降る中
旧中山道を練り歩き、豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられた
時々雨が降るという悪天候であったが
それでも沿道には、多くの屋台が並び、お祭りムードが高まる中
和宮役ら6人の姫に扮した中学生や地元自治会、婦人会、子供会の人達が
武者や女官、警護侍等の衣装に身を包み、総勢117名が行列に参加して
姫宮行列が再現され、見物している沿道の人達は往時をしのんでいた
「中山道赤坂まつり」の様子を期間限定のデジブックで作成しました。
お時間がございましたらご覧下さい。(12月12日削除予定)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます