花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

何れがアヤメかカキツバタ?

2012年05月26日 | 季節の花

上部画像の右下にある     をクリックすると画面が大きくなります


アヤメの仲間は、花も草姿も良く似ている為に見分けが付け難いので
一見どれがどれだか区別が、つかない時に使われる
「何れがアヤメかカキツバタ」の言葉は
平安時代末期の末期の武将であり歌人であった源三位頼政が
その昔、宮中で大勢の女官の中から伴侶を選ぶ時に困り果てて詠んだ詩


                 五月雨に 沢辺のまこも 水たえて 
                   いずれアヤメと 引きぞわずらふ


  
に因んで、この言葉が使われる様になったと云われているが
歳を重ね物覚えが悪くなった爺やでは、アヤメとカキツバタの区別が出来そうもない


     ちなみにネットで調べてみると
             「アヤメ」は山野の草地に生え、外花花被片に網目模様が有るのが特徴で
              花茎は分岐しないくて、花色は紫色で葉は細い

             「カキツバタ」は湿原に生え、外花花被片に白色の目型模様が有り
             花色は青紫色花紫色で、葉はやや幅広となっている
         と書いてあったが、これでも爺やにとっては中々区別するのが難しいと思った



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