台風15号の影響で
爺やが住んでいる地方では
昨日の朝に、小雨が降り始め
その後雨が止み、曇り空となったものの
通り雨で、時々強く降る時も有って
天候が不順で、愚図ついた1日と
なってしまい、今日も曇り空ですが
晴天に恵まれた今週の初め
散歩の途中に、近くの公園へ寄ったら
鮮やかなピンク色をした
「センニチコウ」の花が
花壇の中で咲いていました
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
熱帯アメリカ原産・ヒユ科の非耐寒性の一年草で
日本へは江戸時代前期に渡来したと云われ、草丈は50cm程で
主な開花期は夏から秋、花色nは紫紅、白、ピンク色等があり
花びらは持たず、丸くて可愛らしい花の様に見えるかたまりは
「苞葉」と呼ばれる、花の付け根に付く葉っぱの集まりであり
本当の花は、苞の間に隠れるように埋まって咲いていて
苞葉はカサカサと乾いた質感で、乾燥させても色が褪せないので
花壇や鉢植えの他に、切り花やドライフラワー等にも利用されています
「センニチコウ」の名前の由来は、夏から秋迄の長い間
花の色が褪せずに「千日花が咲くこと」に因む所から
付けられたと云われていますが、千日と云えば2年7か月程の期間ですが
果たしてそれだけの長い間、色が褪せずにいるのか爺やは疑問ですが
花の寿命がそれ位長い事が、名前の由来のだと云われています
そして別名では、花の形が達磨に似ている所から「ダルマソウ」とか
花が長い間咲いている事から、「センニチソウ」とも呼ばれています
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