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緊急・災害情報や警察署情報等の24項目の中から、自分がメール配信をして欲しい
項目を選んでメール配信サービスに登録すると、選んだ項目に付いてのメールが
適時配信されるメール配信サービスが有って、爺やも緊急・災害情報や警察署情報
消防出動情報等、8項目に付いてのメール配信を5年程前に登録して有りましたので
先程メールを確認すると、「架空請求詐欺ハガキの配達に付いて」と件名が書かれた
発信先が地元警察署からの配信メールが、昨日の夕方に届いていましたので
本文を読むと、『市内において「特定消費料金未納に関する訴訟最終告知の
お知らせ」等と記載された民事訴訟を名目にした架空請求詐欺のハガキが
多数配達される事案が発生していて、ハガキに記載された連絡先へ連絡すると
騙されて法外な料金を請求される為に、絶対に連絡しないでください』とか
「不審なハガキが自宅に届いた場合は、家族や警察に連絡してください」と
書かれていましたので、この地方を集中的に狙った架空請求詐欺なのかと思い・・・
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『「利用した覚えがない架空の請求をうけているが、どうしたらよいか」とか
「訴訟最終告知という内容のハガキが届いたが、身に覚えが無い」という相談が
全国の消費生活センターへ寄せられています』と、書かれているのを見て
全く根拠のない「架空請求詐欺」が、全国的に横行している様子で有り
これらは、何らかの名簿を入手した悪質事業者がその名簿に基づき
アットランダムに、根拠のない請求ハガキや電子メール等を大量に
送ったものと思われ、 請求ハガキや電子メール等には「自宅へ出向く」とか
「勤務先を調査」や「執行官の立会いの下、給与・動産・不動産の差し押さえ」
「強制執行」、「信用情報機関に登録」等と不安を煽る様な脅し文句が書いて有ったり
実在する事業者を騙り、コンテンツ利用料金等を請求される場合も有る為に
請求ハガキ等を送り付けられた人の中には、自分が利用したかもしれないと思い
請求ハガキ等に書かれている電話番号に連絡してしまい、悪質事業者とのやり取りの中で
支払う事に成ってしまったケースも有ったり、更に、「消費料金に関する訴訟最終告知」等の
請求内容がよくわからないハガキ等が送られてくる場合も有って、ハガキ等に書かれている
電話番号に連絡をしないと、訴訟や差し押さえ等を執行すると書かれており
実際に連絡をすると、訴訟の取り下げ費用等と称して料金を請求されるケースも有るので
こういった架空請求等に対しては、請求ハガキ等に書いてある電話番号等へは
決して連絡しない様にして、最寄りの消費生活センターへ相談したり
架空請求か判断がつかなかったり、不安を持ったりした場合には
相手に連絡をしないで、また料金を支払う前にまず消費生活センターへ
相談しましょうと書かれていたり、「裁判所からの支払督促」や
「少額訴訟の呼出状」と思われる場合は、書類の真偽の判断は難しいので
放置しないで、直ぐに消費生活センターに相談する事が重要ですとも書かれ
今回メールで配信された「架空請求詐欺」の場合にも、色々な手口が有るので
詐欺に遭わない為に、十分な注意と警戒をしなければと心を新たにした次第です