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花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

爺やが初めて見た、「クマツヅラ」の花

2013年08月10日 | 季節の花




先月末に一般公開がされていた
岐薬大の薬草園を訪れた時に
「トウワタ」の珍しい花を
先回紹介しましたが、それ以外にも
爺やが初めて目にした
「クマツヅラ」の花が咲いていました

「クマツヅラ」は、クマツヅラ科の
多年草で、日本では本州から
四国や九州地方、南西諸島に分布し
夏から秋の季節にかけて
茎の上部に穂状花序を出し
淡紅紫色の花を多数咲かせます

               ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・



「クマツヅラ」の名前は平安時代中期に作られた辞書と云われている
「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」の中にも登場しており
古くから日本の路傍や荒れ地、原野等に自生し
漢方薬名では「馬鞭草(バベンソウ)」と呼ばれ
細長い穂状花序を鞭に見たてた事から、この名前が付けられ
古くから解毒や感冒、婦人病の薬として
又、皮膚病や腫れ物にも用いられていたと、名札には書いて有りました



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