花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

急遽予定を変更して・・・

2011年11月19日 | 日々の出来事
枝が下がる程たわわに実った渋柿


11月も下旬を迎える頃となり、家の庭先に在る渋柿も色付いてきたので
そろそろ収穫しなければいけないと思っていたが
昨日の天気予報は曇りのち雨で、その後日曜日迄傘マークが付いていたので
来週の初めに、天候が回復してから収穫しようと考えていた

最近になり寒い日が続き、風邪を引く恐れが有るので
雨が降り出す前の午前中に婆やと二人で、近くのクリニックへ行って
予約してあるインフルエンザの予防注射をうってこようと思い
朝食後お茶を飲みながら、出かける時間迄新聞を読んでいたら
婆やが慌てた恰好で、爺やがいる部屋の中へやってきて
渋柿の木にムクドリが40羽程来て、渋柿を嘴で突いて食べていると告げた

鳥達がやってきて熟した渋柿を試食した跡

急いで外へ出て渋柿の木を見てみたが、ムクドリの姿は1羽も見られ無く
熟して柔らかくなった赤色の渋柿に、ムクドリに食べられた跡が残っているのが見えた

このままにしておくと、他の渋柿もカラスやムクドリ等に突かれてしまうと思い
インフルエンザの予防注射は後日にして、雨が降る前に急遽渋柿を収穫する事にした

急遽予定を変更して渋柿を収穫する事に・・・

渋柿を採る為作業着に着替え、物置から脚立を取出し
9時頃から脚立の上に乗って、渋柿の収穫作業を始めたが
今年の渋柿は、昨年に比べて形が一回り程小さいものの
昨年より実が沢山付いていて、昼食後少し休憩をとってから作業を続けたが
心配していた雨に降られる事も無く、3時過ぎになって
ようやく全ての渋柿を収穫する事が出来た

珍しい双子の渋柿が1個実っていた


昨日は1本の渋柿の木から1,000個程の渋柿を収穫したが
ほとんどの柿は、婆やがご近所や知人にお裾分けしてしまい
爺やが苦労して収穫したものの、我が家には僅か100個程しか残っていなかった

昨日収穫した沢山の渋柿の中に、上部でくっ付き
下部で二つに分かれている、珍しい双子の渋柿が1個だけあった

鳥達の為に熟した渋柿を5個程残しておいた


いつもなら、収穫した日の夕食後から夜遅くまで
婆やが渋柿の皮を剥き、紐で縛って干し柿を作る準備をするのだが
天気予報では、午後から降り始める雨が日曜日迄続き
来週の初め頃から寒くなり、天候が回復すると出ていたので
今年の渋柿の皮むき作業は、婆やの話では月曜から始まるらしい

昨日の収穫時に、赤く熟して柔らかくなっている渋柿が5個程有ったので
これらの渋柿はこのまま残しておいて、カラスやムクドリ達が食べる様にと
僅かではあるが爺やからのプレゼントとして、そのままにしておいた



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